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【資料1】一部保険外療養の施行に向けた技術的な検討について (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/index_00156.html
出典情報 OTC類似薬の保険給付の見直しの実施に向けた技術的検討会(第4回 8/5)《厚生労働省》
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論点4

OTC 医 薬 品 の 部 位 等 の 限 定

例:白癬、カンジダ症、癜風と膣カンジダ症
効能・効果の整理

○ 前回の検討会において、「白癬菌について、部位が異なるが同じ真菌族であり、浅在性の皮膚真菌感染症という
共通点があるので、これを細分化するのはわかりにくく、別途の負担の対象とすることは理解する。一方、癜風に
ついては、紅斑ではなく褐色斑、脱色素斑が生じる。加えて、かゆみの自覚症状がないのが一般的であり、医師に
よる判断が異なる可能性は低いので、癜風については異なる整理とするべきではないか」とのご指摘があった。
○ 癜風は、円形から類円形の淡褐色斑・白斑・紅褐色斑が拡大および融合してまだら状の外観を呈するなど、境界
明瞭な紅斑や鱗屑などを伴う白癬やカンジダ症とは異なる特徴的な臨床像を示すことから、診療の現場において対
象疾患を区別することは比較的容易であり、追加的な確認や検査による負担は限定的と考えられる。一方、白癬及
びカンジダ症については、病変部位や臨床像が類似する場合もあり、原因菌ごとに取扱いを区別すると、追加的な
確認や検査を要するなど、医療現場や患者の負担が生じるおそれ。
○ したがって、医療用医薬品の効能・効果として記載された「下記の皮膚真菌症」のうち、「癜風」はOTC医薬品
の効能・効果とは対応しないものとして別途の負担の対象外とし、「白癬」及び「カンジダ症」については効能・
効果が対応するものとして、別途の負担の対象と整理してはどうか。
例:ミコナゾール硝酸塩(外用)
医療用医薬品の効能・効果

対応しうるOTC医薬品の効能・効果

効能・効果の対応関係の有無

下記の皮膚真菌症の治療
○白癬:体部白癬(斑状小水疱性白癬、頑
癬)、股部白癬(頑癬)、足部白癬(汗疱状
白癬)
○カンジダ症:指間びらん症、間擦疹、乳児
寄生菌性紅斑、爪囲炎、外陰カンジダ症、皮
膚カンジダ症

腟カンジダの再発による,発疹を伴う外陰部のか
ゆみ(過去に医師の診断・治療を受けた方に限
る)
ただし,腟症状(おりもの,熱感等)を伴う場合
は,必ず腟剤(腟に挿入する薬)を併用してくだ
さい。

下記の皮膚真菌症の治療
○白癬:体部白癬(斑状小水疱性白癬、頑癬)、
股部白癬(頑癬)、足部白癬(汗疱状白癬)
○カンジダ症:指間びらん症、間擦疹、乳児寄
生菌性紅斑、爪囲炎、外陰カンジダ症、皮膚カ
ンジダ症
【有】

○癜風



○癜風

【無】

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