よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料2 障害福祉サービス等の提供に係る意思決定支援ガイドライン(第2版)案(別冊) (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_74454.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第157回 7/10)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

3

(移動支援ヘルパー)
○森の中を散歩して、鳥のさえずりを聞くと耳を澄ましてうれしそうにしていた。
○人混みなど雑音の多い場所は苦手なようで表情が険しくなったりイライラした感じになって
しまう。

(学校の教員)
○友だちと関わることは好きだった。
○静かな音楽を好んで聴いていた。
○紙に絵の具で色を塗ることは好きで、集中して取り組んでいた。
○ペットボトルのキャップの分顆のような作業的なことはすぐ飽きてイスから立ち上がってし
まった。

(家族)
○Aさんは祖母にかわいがられて育った。
○祖母が得意だった餞頭作りをうれしそうに一緒にしていた。
○餞頭を近所に配ることについて行き、人から喜ばれるとうれしそうだった。

<関係者から提供されたAさんの意思を判断するための手がかりとなる情報>

<手がかりとなる情報から推定される本人意思>

・森の中を散歩して、鳥のさえずりを聞くとうれしいようだ。
・人混みなど雑音が多い場所は、イライラして苦手なようだ。

・友だちと関わることは好きなようだ。
・静かな音楽を好むようだ。
・紙に絵の具を塗るなど、創作的な活動は好きなようだ。
・ペットボトルのキャップの分顆のような作業的なことはすぐ飽きてしまうようだ。

・かわいがってくれる祖母のような人が好きなようだ。
・祖母のような人と一緒に餞頭などをつくることが好きなようだ。
・作った餞頭などを配り、人から喜ばれることがうれしいようだ。

意思決定支援会議のまとめ

○特別支援学校卒業後の進路は、就労継続支援B型事業所や生活介護事業所など3回の実習を重ねた結果、生活介護事業所を利
用することになりました。

○休日は家族と一緒に出かけることもありましたが、お父さんとお母さんが自営業をされていたこともあり、Aさんのお出かけをし
たいという気持ちに応えられない日も多くなってきたことから移動支援を利用して、ヘルパーと出かけるようになりました。

○言葉では意思を伝えることが難しいAさんでしたが好きな物には自ら積極的に取り組む姿や、豊かな表情で周囲に気持ちを伝え
ることができました。

○学校は小学校から特別支援学校に通いました。学校では友人と関わることが好きで、いつも仲間と一緒に過ごしていました。で
もたくさんの人で行動に集まったり、運動会などで大きな音がする場面などでは少しいらいらする様子が見られました。

○Aさんは1歳6ヶ月の検診で知的な発達の遅れが指摘され、知的障害があることが分かりました。両親と3歳年上の姉、
そして父方の祖母との5人暮らしでした。穏やかで人なつこい性格であったAさんは特に祖母にかわいがられて育ちました。祖母
が得意であった餞頭作りをうれしそうに手伝ったり、祖母と一緒に近所に配って歩いたりしました。そのときに人から喜んでもら
えるとAさんもとてもうれしそうな表清を見せていたそうです。

くこれまでの生活史>

Aさんが取り組みたい日中活動プログラムは?

<意思決定支援が必要な項目>

意思決定支援のためのアセスメント表

(参考)Aさんの意思決定支援のためのアセスメント表