よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【資料3】外来医療について (25 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_74300.html
出典情報 精神保健医療福祉の今後の施策推進に関する検討会(第14回 7/6)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

精神保健福祉センターへの精神通院医療に関する調査結果※
⚫ 精神通院医療の支給認定申請及び制度運用に関与している67の精神保健福祉センターのうち64センターから回答
があり、疑義や違和感のある申請が「増加していると感じる」との回答が約52%と最も多く、「変わらない・
減っているように感じる」との回答が約38%であった。

疑義や違和感のある申請の増減

疑義や違和感のある申請の具体的なケース等


精神科以外の脳外科、小児科、神経内科からの申請が増えており、精神症
状の記載方法を理解していない診断書が増えている



総合病院等で指定医療機関となっている場合、診断書作成科が精神科以外
でも形式上は指定医療機関として取り扱われるため、医学的判断との整合
性に疑義が生じることがある。



診断書から明らかに対象外と判断できる場合でも、不承認は行政処分であ
るため、十分な根拠が求められ、文書または電話による照会対応に多くの
時間を要する。照会を重ねる中で、医療機関側が記載方法を学習し、形式
的には制度の対象と読める診断書が提出されるようになる傾向がある。



身体治療が主体で精神科治療が行われていないにもかかわらず、認知症の
診断により内科等から精神通院医療の申請がなされるケースがある。



投薬内容について、精神科外の処方、例えば高血圧等の身体合併症に対す
る薬剤のみが記載されている場合がある。

変わらない・減っているように感じる



精神疾患以外の内科系治療薬を自立支援医療で処方している事例がある。

わからない



診断書にはデイ・ケアや訪問看護に対する主治医の指示の記載がないにも
かかわらず、申請書でデイ・ケアや訪問看護を申請しているケースがある。



複数医療機関及び薬局の指定申請理由が、厚生労働省が定める理由と相違
し、利便性のみを理由とする場合が比較的多い。
25

(%)
10.9

37.5

51.6

増えていると感じる

※令和7年度障害者総合福祉推進事業「自立支援医
療制度利用者における医療サービスの利用状況等の
実態把握に向けた調査研究」(研究代表者:野田龍
也)において実施