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資料2-3ー2 一般社団法人日本経済団体連合会提出資料 (21 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/wg/2501_02medical/260515/medical12_agenda.html |
| 出典情報 | 規制改革推進会議 健康・医療・介護ワーキング・グループ(第12回 5/15)《内閣府》 |
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3.データ連携・解析基盤の構築
(1)共通 ID・標準化による相互運用性の確保
①マイナンバー制度を基盤とした共通 ID 体系の構築
個人のライフコースデータを正確に把握し、出生から死亡までの生涯にわた
る途切れない個別化医療を実現するには、転居や保険者変更等の環境変化に左
右されず、「一意性および不変性」をもって対象の同一性を継続的に把握でき
るデータ連携基盤の整備が不可欠である。
こうした要件を満たす共通 ID 体系を確立し、医療・介護・乳幼児領域を含
むデータ空白を解消するとともに、研究開発等に資する高度なデータ連携を安
全かつ確実に実現するためには、マイナンバー制度をその基盤として位置づけ
る必要がある。特に、民間事業者による創薬や医療支援 AI 開発等も含め、幅
広い主体が信頼性の高いデータ連携を行えるよう、マイナンバーを医療分野の
共通インフラとして活用するため、マイナンバー法改正を含む所要の制度整備
を加速すべきである。
他方、マイナンバー法が改正されるまでの当面の間は、厚生労働省が進める医
療被保険者番号に基づく ID(ID5 11)を活用した本人確認の仕組みを軸に、既存
データの連結精度向上を図ることが現実的である。ただし、マイナ保険証の普及
に伴い、民間事業者において被保険者番号を安定的に取得することが困難とな
る場面が増えることを踏まえれば、ID5 による対応はあくまで過渡的措置と位置
づけるべきである。
②相互運用性の確保と国際標準化
医療データが複数の公的・民間基盤に分散管理される現状では、データモデ
ルやコード体系の違いが、横断的な統合解析の精度を低下させる大きな障壁と
なっている。特に、日本固有のコード体系と国際的に普及した標準規格との間
11
被保険者番号を基礎として生成される連結用識別子。
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(1)共通 ID・標準化による相互運用性の確保
①マイナンバー制度を基盤とした共通 ID 体系の構築
個人のライフコースデータを正確に把握し、出生から死亡までの生涯にわた
る途切れない個別化医療を実現するには、転居や保険者変更等の環境変化に左
右されず、「一意性および不変性」をもって対象の同一性を継続的に把握でき
るデータ連携基盤の整備が不可欠である。
こうした要件を満たす共通 ID 体系を確立し、医療・介護・乳幼児領域を含
むデータ空白を解消するとともに、研究開発等に資する高度なデータ連携を安
全かつ確実に実現するためには、マイナンバー制度をその基盤として位置づけ
る必要がある。特に、民間事業者による創薬や医療支援 AI 開発等も含め、幅
広い主体が信頼性の高いデータ連携を行えるよう、マイナンバーを医療分野の
共通インフラとして活用するため、マイナンバー法改正を含む所要の制度整備
を加速すべきである。
他方、マイナンバー法が改正されるまでの当面の間は、厚生労働省が進める医
療被保険者番号に基づく ID(ID5 11)を活用した本人確認の仕組みを軸に、既存
データの連結精度向上を図ることが現実的である。ただし、マイナ保険証の普及
に伴い、民間事業者において被保険者番号を安定的に取得することが困難とな
る場面が増えることを踏まえれば、ID5 による対応はあくまで過渡的措置と位置
づけるべきである。
②相互運用性の確保と国際標準化
医療データが複数の公的・民間基盤に分散管理される現状では、データモデ
ルやコード体系の違いが、横断的な統合解析の精度を低下させる大きな障壁と
なっている。特に、日本固有のコード体系と国際的に普及した標準規格との間
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被保険者番号を基礎として生成される連結用識別子。
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