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資料1-2-6診断基準等のアップデート案(第49回指定難病検討委員会資料) (52 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25626.html
出典情報 厚生科学審議会 疾病対策部会指定難病検討委員会(第49回 5/16)《厚生労働省》
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(参考)
●簡易型スコア
Simplified Criteria for the Diagnosis of Autoimmune Hepatitis(2008 年)
抗核抗体(ANA) or 抗平滑筋抗体(SMA) 40 倍以上

1点

抗核抗体(ANA) or 抗平滑筋抗体(SMA) 80 倍以上

2点

肝腎マイクロゾーム抗体(LKM)

40 倍以上

2点

SLA 抗体(SLA)

陽性

2点

>正常上限 1点

IgG

肝生検
ウイルス性肝炎の否定
6点以上:疑診(probable AIH)

>1.1 倍

2点

適応像

1点

典型像

2点

可能

2点

7点以上:確診(definite AIH)

●国際診断スコア




点数

女性



+2

ALP:AST 又は

<1.5

ALP:ALT

1.5~3.0

+2


>3.0

-2

1.ALP と ALT 値との比は、それぞれを正
常の上限値で除した比で表される。すな
わち、(ALP 値÷ALP 正常上限値)
÷(AST 値÷AST 正常上限値)。
ALT についても同様に計算する。

血清グロブリン又は lgG >2.0
1.5~2.0
値・正常上限値との比

+3

1.0~1.5

+1

+2

<1.0



ANA、SMA 又は

>1:80

+3

2.ゲッ歯目組織切片を用いた間接免疫蛍

LKM-1 抗体

1:80

+2

光法による自己抗体力価。ANA 力値は

1:40

+1

Hep-2 細胞を用いた間接免疫蛍光法に



よる測定も可。小児は低力価でも陽性。

<1:40
AMA 陽性
肝炎ウイルスマーカー

-4
陽性

-3

3.A型、B型、C型肝炎ウイルスマーカー.

陰性

+3

(すなわち lgM anti-HAV,HBs Ag,lgM

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