よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1-2 地域医療構想及び医療計画等に関する検討会 新たな地域医療構想とりまとめ(案)について (21 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_70953.html
出典情報 地域医療構想及び医療計画等に関する検討会(第12回 3/3)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。



人口の少ない地域においては、生産年齢人口の減少に加え、高齢者人口の
減少が生じていることから、急性期医療の需要が現時点においても少なく、
今後更に減少することが見込まれる。このため、手術等の医療資源を多く投
入する医療行為について集約化して区域内に急性期拠点機能を一つ確保し、
持続可能な提供体制を構築することが求められる。また、高齢者救急・地域
急性期機能等についても、2040 年の人口も見据えながら、適切な医療機関
数や病床数となるよう、適正化を進めることが求められる。

6.策定について


地域医療構想の具体的な策定や推進に係る事項について整理した上で、入
院医療、外来医療等の議題に応じた主な課題や協議事項について、ガイド
ラインで具体的に示すべきである。

(1)策定のプロセス
①策定のプロセスについて
 地域医療構想の策定は 2028 年度までに行うこととされている。まずは地域
における現状を把握し、地域ごとの課題を共有しながら、区域の設定や必要
病床数の推計、医療機関機能の確保等の目的ごとに、それぞれにおいて具
体的な目標を設定・共有し、取組や協議を行う。課題の把握や対応案の設
定等の各段階において、その内容を公表する。




策定に向けて、2026 年度から 2027 年度上半期を目途に、構想区域ごとに
現状の把握、必要病床数の設定、医療機関機能の確保その他の 2040 年に
向けて中心的に取り組むべき課題や都道府県単位で取り組むべき課題を設
定し、必要に応じて区域の見直しを行う。
課題の設定後、取組の方向性について 2028 年度中までに決定し、具体的
な取組については第9次医療計画の検討の過程等で検討し、2035 年を目途
に一定の成果の確保を行う。

②スケジュールの共有・現状の把握
 地域医療構想の策定に向けた検討プロセスやスケジュール、検討の基本と
なるデータとしての人口推計、現在の病床数、人材等の医療資源、必要病
床数等の将来の見込み等を関係者で共有する。また、具体的な地域の課題
の把握や必要病床数の算出に当たっては、まずは区域の設定が必要となる。
このため、現在の構想区域について、必要病床数の議論をするという観点
や、医療機関機能の確保を行う単位という観点を踏まえて、構想区域の設
定について検討し、必要に応じて見直しを行い、必要病床数を設定する。
21