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資料1-2 地域医療構想及び医療計画等に関する検討会 新たな地域医療構想とりまとめ(案)について (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_70953.html
出典情報 地域医療構想及び医療計画等に関する検討会(第12回 3/3)《厚生労働省》
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機能の病床を有することが想定される。
 病床機能報告と必要病床数についての考え方も、関係者がその意義等を理
解できるように示す必要がある。具体的には、

必要病床数については、現在の医療需要と将来の推計人口から、将来の
医療需要を推計し、地域における病床の機能の分化及び連携が推進され
るよう、現在の患者の受療率が変わらないものと仮定し、人口変化を踏ま
えて 2040 年の推計人口に受療率を乗じ、算出するものである。

設定に当たっては、地域ごとに患者の日ごとの医療資源投入量を確認し、
医療資源投入量等に応じてどの機能区分に該当するかを精緻に算出して











いる。このため、医療機関や病棟によらない地域全体で見込まれる医療需
要を算出したものとなる。
病床機能報告については、医療機関が有する病床が担う役割を明確化し、
機能分化を推進するために報告をしている。病棟には通常、様々な機能
区分に該当する患者が混在するが、病床機能報告としては、最も適する
一つの機能区分を選択することとしている。
このため、医療機関から報告される病床機能報告における機能区分ごと
の病床数の総和は、サービス提供単位としての病棟ごとの病床数の総和
であり、必ずしも必要病床数と一致するものではない。
こうした、それぞれの算出方法が異なることを理解した上で、必要病床数
を地域における機能別の病床数としてとらえ、現在の病床数との差分につ
いて、単に数字上で、必要病床数が現在の病床数を上回るため必要病床
数となるよう病床を整備する、ということではなく、地域ごとに実際の診療
実態等を踏まえて病床の過不足を議論し、取組を推進していくことが重要
である。
また、基準病床数と必要病床数について、基本的な算定式の考え方は同様
であるが、これらはそれぞれ、6カ年計画である医療計画において設定する
ものであるか、地域医療構想として中長期に設定するものであるかというこ
とや、基準病床は一般病床と療養病床の数字を合算しており、必要病床数
は機能区分ごとに病床数を算出していること等、算定に当たって目標とする
時期や意義等が異なる。そのため、増床の申請に対する許可の検討に当た
っては、それぞれの病床数の相違点等に留意しつつ、両者の数字について
足下の病床数(既存病床数及び許可病床数)との関係をそれぞれ適切に考
慮することが必要である。
必要病床数と基準病床数について、そのどちらかが現状の病床数より多い
場合には、現在の医療需要が長期的に減少することが見込まれることを踏
まえ、特に慎重に増床等の許可を検討することが必要である。
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