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○入院(その2)について-5 (155 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00118.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第495回  11/10)《厚生労働省》
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急性期入院医療についての論点②
【高度急性期入院医療について】
(重症度、医療・看護必要度について)
○ 特定集中治療室管理料、救命救急入院料2・4におけるA項目の該当患者割合の実態を踏まえ、特定集中治療
室用の評価票における「心電図モニターの管理」及び「輸液ポンプの管理」についてどのように考えるか。
○ A項目の基準は満たしているがB項目の基準を満たしていない患者割合の実態や、早期のリハビリテーショ
ンの介入等が有用であり、患者の状態を改善させる取組が進められている実態も踏まえ、特定集中治療室にお
けるB項目の測定についてどのように考えるか。
○ 救命救急入院料1・3及び2・4については、看護師配置及び患者の状態像が異なっている実態を踏まえ、
用いる評価票についてどのように考えるか。
○ A項目については、看護必要度の測定にかかる負担に配慮しつつ、レセプト電算処理システムコードを用いた
測定方法を導入することについてどのように考えるか。
○ 重症度、医療・看護必要度とSOFAスコアに係る分析を踏まえ、特定集中治療室におけるSOFAスコアに係る
取扱い等についてどのように考えるか。
(人員配置等について)
○ 特定集中治療室管理料1・2の施設基準に係る適切な研修については、特定行為研修におけるパッケージ研
修が受講可能となっている状況を踏まえ、適切な研修の具体的な範囲について、どのように考えるか。
○ 人工呼吸器やECMO等を実施する場合に、専門性の高い看護師や臨床工学技士が手厚く配置された上で、専
門的なケア・技術を実施している実態があり、新型コロナウイルス感染症の感染拡大下において、重要な役割
を担ったことを踏まえ、こういった対応に係る評価の在り方について、どのように考えるか。
○ 特定集中治療室等の構造・設備の実態等も踏まえつつ、高度急性期の患者を治療する治療室の適正な評価を
行う観点から、構造・設備に係る評価のあり方について、どのように考えるか。

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