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総ー2個別事項について(その3)敷地内薬局 (33 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64893.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第622回 10/24)《厚生労働省》
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令和6年度診療報酬改定時の検証項目、付帯意見
■答申書(令和6年度診療報酬改定について)(令和6年2月14日)
Ⅲー8 薬局の経営状況等も踏まえ、地域の患者・住民のニーズに対応した機能を有する医薬品供給拠点としての役割の評価を推進-④

④ いわゆる同一敷地内薬局に関する評価の見直し
⚫ 第1 基本的な考え方
いわゆる同一敷地内薬局への対応として、医薬品の備蓄等の効率性、医療経済実態調査に基づく薬局の費
用構造や損益率の状況、同一敷地における医療機関との関係性等を踏まえ、特別調剤基本料を算定する薬局
の調剤及び当該同一敷地における医療機関の処方について、評価を見直す。
⚫ 第2 具体的な内容
1.特別調剤基本料についてA及びBの区分を設け、評価を見直す。
2.いわゆる一敷地内薬局を対象とする特別調剤基本料Aにおいては、調剤基本料1、2及び3のイ~ハと同
様に調剤基本料の施設基準の届出を求める。
3.調剤基本料にかかる施設基準の届出を行っていない保険薬局に対しては特別調剤基本料Bの算定区分を適
用するとともに、調剤基本料の諸加算の算定を不可とする。

■答申書付帯意見
(敷地内薬局)
22 いわゆる同一敷地内薬局については、同一敷地内の医療機関と薬局の関係性や当該薬局の収益構造等も踏
まえ、当該薬局及び当該薬局を有するグループとしての評価の在り方に関して、引き続き検討すること。

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