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総ー2個別事項について(その3)敷地内薬局 (23 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64893.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第622回 10/24)《厚生労働省》 |
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医療資源の少ない地域における課題について
○
医療資源の少ない地方において、公的に医療提供体制を構築するにあたり、自治体の保有する土
地において保険医療機関及び保険薬局を誘致する場合、現行の施設基準においては、自治体が運営
または委託する保険医療機関(国保診療所等)と、誘致された保険薬局の間で、特別な関係が発生
していると見なさざるを得ない。
○ この場合、当該保険薬局は特別調剤基本料Aを算定することとなるため、参入を断ったり、参入し
たとしても経営が厳しく存続が危ぶまれたりし、自治体が望む医療提供の実現を阻害する要因とな
る。
医療資源の少ない地域(イメージ)
最も近い薬局まで車で30分
(徒歩5時間)
1ヵ月当たりの
処方箋受付枚数:約400枚
鉄道の通った街
村が保有する土地※
集落
村には村立の国保診療所
と薬局1軒ずつのみ
※村が村有地に薬局を誘致した場合に
特別な関係となる
23
○
医療資源の少ない地方において、公的に医療提供体制を構築するにあたり、自治体の保有する土
地において保険医療機関及び保険薬局を誘致する場合、現行の施設基準においては、自治体が運営
または委託する保険医療機関(国保診療所等)と、誘致された保険薬局の間で、特別な関係が発生
していると見なさざるを得ない。
○ この場合、当該保険薬局は特別調剤基本料Aを算定することとなるため、参入を断ったり、参入し
たとしても経営が厳しく存続が危ぶまれたりし、自治体が望む医療提供の実現を阻害する要因とな
る。
医療資源の少ない地域(イメージ)
最も近い薬局まで車で30分
(徒歩5時間)
1ヵ月当たりの
処方箋受付枚数:約400枚
鉄道の通った街
村が保有する土地※
集落
村には村立の国保診療所
と薬局1軒ずつのみ
※村が村有地に薬局を誘致した場合に
特別な関係となる
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