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2.個別事項について(後発医薬品・バイオ後続品の使用体制、服用薬剤調整支援等の評価)総ー2 (26 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64741.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第621回 10/17)《厚生労働省》 |
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バイオ後続品の使用促進に関する政府方針
骨太の方針2025(抜粋)
◆ 第3章中長期的に持続可能な経済社会の実現
2.主要分野ごとの重要課題と取組方針
(創薬力の強化とイノベーションの推進)
国民負担の軽減と創薬イノベーションを両立する薬価上の適切な評価の実施、承認審査・相談体制の強化、バイオ医薬品を含む
医薬品の製造体制の整備や人材育成・確保により、国際水準の研究開発環境を実現し、ドラッグラグ/ロスの解消やプログラム
医療機器への対応を進める。
医薬品の安定供給に向け、抗菌薬等のサプライチェーンの強靱化や取り巻く環境の変化を踏まえた持続可能な流通の仕組みの検
討を図るとともに、感染症の流行による需要の急激な増加といったリスクへの対策を講じ、基礎的な医薬品等(※231)の足元
の供給不安に対応する。さらに、少量多品目構造解消に向けた後発医薬品業界の再編を推進するほか、バイオシミラーについて、
国内生産体制の整備及び製造人材の育成・確保を着実に進め、使用を促進する。(略)イノベーションの推進や現役世代の保険
料負担への配慮の観点から、費用対効果評価制度について、客観的な検証を踏まえつつ、更なる活用に向け、適切な評価手法、
対象範囲や実施体制の検討と併せ、薬価制度上の活用や診療上の活用等の方策を検討する。標準的な薬物治療の確立に向け、休
薬・減薬を含む効果的・効率的な治療に関する調査研究を進め、診療ガイドラインに反映していく。医薬品の適正使用や後発医
薬品の使用促進のみならず、医療費適正化の観点から、地域フォーミュラリを普及する。
第4期医療費適正化計画(2024~2029年度)に向けた見直し
◆ 医療の効率的な提供
➢ 後発医薬品の使用促進
⇒個別の勧奨、フォーミュラリ策定等による更なる取組の推進や、バイオ後続品の目標設定等を踏まえた
新たな数値目標の設定
◆ 後発医薬品に係る新目標について(令和6年3月14日第176回社会保証審議会医療保険部会)
◆ 主目標:医薬品の安定的な供給を基本としつつ、後発医薬品の数量シェアを2029年度末までに全ての都道府県で80%以上(継続)
◆ 副次目標①:2029年度末までに、バイオシミラーが80%以上を占める成分数が全体の成分数の60%以上(バイオシミラーの促進)
◆ 副次目標②:後発医薬品の金額シェアを2029年度末までに65%以上
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骨太の方針2025(抜粋)
◆ 第3章中長期的に持続可能な経済社会の実現
2.主要分野ごとの重要課題と取組方針
(創薬力の強化とイノベーションの推進)
国民負担の軽減と創薬イノベーションを両立する薬価上の適切な評価の実施、承認審査・相談体制の強化、バイオ医薬品を含む
医薬品の製造体制の整備や人材育成・確保により、国際水準の研究開発環境を実現し、ドラッグラグ/ロスの解消やプログラム
医療機器への対応を進める。
医薬品の安定供給に向け、抗菌薬等のサプライチェーンの強靱化や取り巻く環境の変化を踏まえた持続可能な流通の仕組みの検
討を図るとともに、感染症の流行による需要の急激な増加といったリスクへの対策を講じ、基礎的な医薬品等(※231)の足元
の供給不安に対応する。さらに、少量多品目構造解消に向けた後発医薬品業界の再編を推進するほか、バイオシミラーについて、
国内生産体制の整備及び製造人材の育成・確保を着実に進め、使用を促進する。(略)イノベーションの推進や現役世代の保険
料負担への配慮の観点から、費用対効果評価制度について、客観的な検証を踏まえつつ、更なる活用に向け、適切な評価手法、
対象範囲や実施体制の検討と併せ、薬価制度上の活用や診療上の活用等の方策を検討する。標準的な薬物治療の確立に向け、休
薬・減薬を含む効果的・効率的な治療に関する調査研究を進め、診療ガイドラインに反映していく。医薬品の適正使用や後発医
薬品の使用促進のみならず、医療費適正化の観点から、地域フォーミュラリを普及する。
第4期医療費適正化計画(2024~2029年度)に向けた見直し
◆ 医療の効率的な提供
➢ 後発医薬品の使用促進
⇒個別の勧奨、フォーミュラリ策定等による更なる取組の推進や、バイオ後続品の目標設定等を踏まえた
新たな数値目標の設定
◆ 後発医薬品に係る新目標について(令和6年3月14日第176回社会保証審議会医療保険部会)
◆ 主目標:医薬品の安定的な供給を基本としつつ、後発医薬品の数量シェアを2029年度末までに全ての都道府県で80%以上(継続)
◆ 副次目標①:2029年度末までに、バイオシミラーが80%以上を占める成分数が全体の成分数の60%以上(バイオシミラーの促進)
◆ 副次目標②:後発医薬品の金額シェアを2029年度末までに65%以上
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