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2.個別事項について(後発医薬品・バイオ後続品の使用体制、服用薬剤調整支援等の評価)総ー2 (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64741.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第621回 10/17)《厚生労働省》
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保険医療機関における後発医薬品に係る業務量の変化
流通ガイドライン



令和6年11月時点において、令和5年11月と比較し、後発医薬品に係る業務量の増減について
「増えた」と感じている診療所は54.6%、病院では72.1%であった。
医薬品の供給不安に伴う後発品・先発品の入れ替えや成分変更等の業務負担が生じている。

■令和5年11月と比較した後発医薬品に係る業務量の増減

■医療機関で医薬品の供給不安に伴い生じている影響(複数回答可)
後発医薬品を別の後発医薬品に採用品目の見直しを行っている
後発医薬品メーカーや卸から供給に関する情報の収集を行っている
同一成分の後発医薬品の入手が困難なため、同一成分の先発医
薬品の調達を行っている
同一成分の後発医薬品の入手が困難なため、代替のための後発医
薬品の調達を行っている
後発医薬品を先発医薬品に採用品目の見直しを行っている
同一成分の後発医薬品の入手が困難なため、剤形の変更等を行っ
ている
オーダリングシステムの医薬品マスタにおいて処方可否の設定を日々
更新している
後発医薬品の品質や安全性に係る情報収集を行っている
処方可能な医薬品のリストを作成し、日々更新している
患者からの後発医薬品使用に関する相談や苦情等の対応を行って
いる
その他
特になし
無回答

出典:令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)

診療所

病院

0%

20%

40%

60%

80%

100%

16