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総-2調剤について(その1) (18 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63223.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第616回 9/10)《厚生労働省》 |
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薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会「これま
での議論のまとめ(地域における薬局・薬剤師のあ
り方)(R6.9.30)」における「地域における薬局・
薬剤師の役割・機能」の全体像(R7.8.29時点版)
地域における薬局・薬剤師の役割・機能
地域における薬局・薬剤師の主な役割
⚫
⚫
⚫
⚫
医療・介護関係者等との連携による地域の住民の薬物治療(外来・在宅医療)の提供
医薬品の適正使用の推進など公衆衛生の向上・増進
薬剤師の資質向上
セルフケア・セルフメディケーションの推進など、地域住民の健康維持・増進の取組等の支援 等
地域における薬局の機能*
地
域
・
拠
点
で
確
保
す
べ
き
機
能
個
々
の
薬
局
に
必
要
な
機
能
災害・新興感染症対応
高度薬学管理機能
健康相談・関係機関との連携
• 健康・介護相談対応
• 行政や地域包括支援センター
等の関係機関との連携
• 薬教育等
OTC医薬品の販売等
• 要指導医薬品・一般用医薬
品等の相談受付・販売
• 受診勧奨、関係機関紹介
※ 拠点となる薬局による対応
※ 拠点となる薬局による対応
医療用麻薬調剤
※ 薬局間連携による対応
無菌製剤処理
※ 拠点となる薬局による対応(対応可能な薬局との連携を含む)
夜間・休日対応(外来)
※ 輪番制又は拠点となる薬局で対応
※ 夜間・休日対応医療機関と連携
調剤・服薬指導(外来)
• 服薬情報の一元的・継続的把握、
それに基づく薬学的管理・指導、
服薬支援
• 患者情報の共有、医薬品等に係る
情報提供、情報共有、副作用報告等
在宅対応
• 臨時対応
• ターミナルケアを受ける患者対応
※ 医療機関、訪問看護事業所、居宅介護支援事業所等と連携
※ 薬局間連携による対応または拠点となる薬局による対応
在宅対応
• 可能な限り、自薬局で対応
※医療機関、訪問看護事業所、居宅介護
支援事業所等と連携
薬
剤
師
の
教
育
・
研
修
• 在宅対応に向けた連絡調整
※在宅対応可能な薬局と連携し、紹介等を実施
※利用者・患者情報の共有、医薬品等に係る情報提供、
情報共有
・医療機関・薬局・訪問看護・介護支援専門員(ケアマネジャー)等と連携し、入院・外来と在宅の移行が円滑にできるよう必要な対応を実施
対象
住民(未病の方含む)
患者(外来)
患者(在宅)
その他
*地域のすべての薬局が「個々の薬局に必要な機能」を持つことを前提に、薬局間連携による対応や医療機関等の関係機関との連携体制の構築など、その機能ごとに地域の状況に応じ、地域
の薬局全体で実効性のある体制を構築・維持することが必要。
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での議論のまとめ(地域における薬局・薬剤師のあ
り方)(R6.9.30)」における「地域における薬局・
薬剤師の役割・機能」の全体像(R7.8.29時点版)
地域における薬局・薬剤師の役割・機能
地域における薬局・薬剤師の主な役割
⚫
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医療・介護関係者等との連携による地域の住民の薬物治療(外来・在宅医療)の提供
医薬品の適正使用の推進など公衆衛生の向上・増進
薬剤師の資質向上
セルフケア・セルフメディケーションの推進など、地域住民の健康維持・増進の取組等の支援 等
地域における薬局の機能*
地
域
・
拠
点
で
確
保
す
べ
き
機
能
個
々
の
薬
局
に
必
要
な
機
能
災害・新興感染症対応
高度薬学管理機能
健康相談・関係機関との連携
• 健康・介護相談対応
• 行政や地域包括支援センター
等の関係機関との連携
• 薬教育等
OTC医薬品の販売等
• 要指導医薬品・一般用医薬
品等の相談受付・販売
• 受診勧奨、関係機関紹介
※ 拠点となる薬局による対応
※ 拠点となる薬局による対応
医療用麻薬調剤
※ 薬局間連携による対応
無菌製剤処理
※ 拠点となる薬局による対応(対応可能な薬局との連携を含む)
夜間・休日対応(外来)
※ 輪番制又は拠点となる薬局で対応
※ 夜間・休日対応医療機関と連携
調剤・服薬指導(外来)
• 服薬情報の一元的・継続的把握、
それに基づく薬学的管理・指導、
服薬支援
• 患者情報の共有、医薬品等に係る
情報提供、情報共有、副作用報告等
在宅対応
• 臨時対応
• ターミナルケアを受ける患者対応
※ 医療機関、訪問看護事業所、居宅介護支援事業所等と連携
※ 薬局間連携による対応または拠点となる薬局による対応
在宅対応
• 可能な限り、自薬局で対応
※医療機関、訪問看護事業所、居宅介護
支援事業所等と連携
薬
剤
師
の
教
育
・
研
修
• 在宅対応に向けた連絡調整
※在宅対応可能な薬局と連携し、紹介等を実施
※利用者・患者情報の共有、医薬品等に係る情報提供、
情報共有
・医療機関・薬局・訪問看護・介護支援専門員(ケアマネジャー)等と連携し、入院・外来と在宅の移行が円滑にできるよう必要な対応を実施
対象
住民(未病の方含む)
患者(外来)
患者(在宅)
その他
*地域のすべての薬局が「個々の薬局に必要な機能」を持つことを前提に、薬局間連携による対応や医療機関等の関係機関との連携体制の構築など、その機能ごとに地域の状況に応じ、地域
の薬局全体で実効性のある体制を構築・維持することが必要。
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