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資料3 提出資料1(菊地参考人) (59 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59044.html
出典情報 医療事故調査制度等の医療安全に係る検討会(第1回 6/27)《厚生労働省》
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総括
1. 1999年の事故を契機に、院内でインシデントを収集し改善につなげる
仕組みが整備された。
2. その後25年かけて、横浜市大病院では下記を整備することで、
インシデント報告制度の実効性を高めてきた。
・オカレンス報告制度(重大合併症等の把握の強化)
・管理者を含む幹部との連携強化
・組織的な改善策の実施
・重大事例への組織的対応(検証の場の設定、手技一時停止を含む介入等)
3. インシデント報告制度が医療機関で円滑に運用されるためには、
報告・検証に関する規定の充実や管理者との連携等が重要ではないか。
Yokohama City University Hospital

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