よむ、つかう、まなぶ。
1 先進医療Aに係る新規技術の科学的評価等について(別紙1)[3.0MB] (21 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00106.html |
出典情報 | 先進医療会議(第144回 6/5)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
【別添5】
「進行または再発した固形がん患者に対して標準治療終了前に実施す
る包括的ゲノムプロファイリング検査」の予定の試験期間及び症例数(申請書類
より抜粋)
7-2.予定の試験期間及び症例数
予定試験期間:研究許可日から 5 年 6 ヶ月
予定症例数:600 例
既に実績のある症例数:
①有効性が認められた事例
区分
病名
入院期間
整理番号1
年齢 38 歳
性別 男・女
卵巣癌
(自)
2016 年 09 月 26 日
(至)
2016 年 10 月 26 日
血管内
肉腫
(自)
2016 年 12 月 12 日
(至)
2017 年 01 月 27 日
肺癌
(自)
2016 年 12 月 26 日
(至)
2017 年 01 月 11 日
整理番号2
年齢 29 歳
性別 男・女
整理番号3
年齢 36 歳
性別 男・女
他 100 例以上(病名ごとに記載すること)
21
転帰
治療経過
2016 年 6 月に NCC オン
コパネルによる解析研
究の同意取得、2016 年7
月に腫瘍切除施行、腫瘍
組織検体および血液検
体を用いて解析を行っ
著効
た。エキスパートパネル
(PR)
による検討の結果 KRAS
遺伝子変異陽性にて、
pan-RAF 阻害剤が推奨さ
れ実施中の国際共同治
験に参加、部分奏効(PR)
の効果が得られた。
2016 年 6 月に NCC オン
コパネルによる解析研
究の同意取得、残存腫瘍
組織検体および血液検
体を用いて解析を行っ
著効 た。エキスパートパネル
(PR) による検討の結果 TP53
wild type にて MDM2 阻
害剤が推奨され、実施中
の国際共同治験に参加、
部分奏効(PR)の効果が
得られた。
2016 年 5 月に NCC オン
コパネルによる解析研
究の同意取得、7 月に気
管支鏡下肺生検施行、腫
瘍組織不足であった。9
月に肝生検施行、腫瘍組
織検体および血液検体
著効
を用いて解析を行った。
エキスパートパネルに
よる検討の結果 CCDC6RET 融合遺伝子を検出、
lenvatinib の適応外使
用を実施、腫瘍の縮小が
得られた。
「進行または再発した固形がん患者に対して標準治療終了前に実施す
る包括的ゲノムプロファイリング検査」の予定の試験期間及び症例数(申請書類
より抜粋)
7-2.予定の試験期間及び症例数
予定試験期間:研究許可日から 5 年 6 ヶ月
予定症例数:600 例
既に実績のある症例数:
①有効性が認められた事例
区分
病名
入院期間
整理番号1
年齢 38 歳
性別 男・女
卵巣癌
(自)
2016 年 09 月 26 日
(至)
2016 年 10 月 26 日
血管内
肉腫
(自)
2016 年 12 月 12 日
(至)
2017 年 01 月 27 日
肺癌
(自)
2016 年 12 月 26 日
(至)
2017 年 01 月 11 日
整理番号2
年齢 29 歳
性別 男・女
整理番号3
年齢 36 歳
性別 男・女
他 100 例以上(病名ごとに記載すること)
21
転帰
治療経過
2016 年 6 月に NCC オン
コパネルによる解析研
究の同意取得、2016 年7
月に腫瘍切除施行、腫瘍
組織検体および血液検
体を用いて解析を行っ
著効
た。エキスパートパネル
(PR)
による検討の結果 KRAS
遺伝子変異陽性にて、
pan-RAF 阻害剤が推奨さ
れ実施中の国際共同治
験に参加、部分奏効(PR)
の効果が得られた。
2016 年 6 月に NCC オン
コパネルによる解析研
究の同意取得、残存腫瘍
組織検体および血液検
体を用いて解析を行っ
著効 た。エキスパートパネル
(PR) による検討の結果 TP53
wild type にて MDM2 阻
害剤が推奨され、実施中
の国際共同治験に参加、
部分奏効(PR)の効果が
得られた。
2016 年 5 月に NCC オン
コパネルによる解析研
究の同意取得、7 月に気
管支鏡下肺生検施行、腫
瘍組織不足であった。9
月に肝生検施行、腫瘍組
織検体および血液検体
著効
を用いて解析を行った。
エキスパートパネルに
よる検討の結果 CCDC6RET 融合遺伝子を検出、
lenvatinib の適応外使
用を実施、腫瘍の縮小が
得られた。