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資料16 省力化投資促進プラン(案)自動車整備業 (7 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai34/gijisidai.html
出典情報 新しい資本主義実現会議(第34回 5/14)《内閣官房》
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自動車整備業の分析①

1.1 人手不足の状況把握

○ 国の認証を受けた自動車整備工場(認証工場(注1))は、全国で約9.2万工場
(そのうち、自社で車検を行う指定工場(注2)(いわゆる民間車検場)は、約3.0万工場)

○ 業界売上高は、約5.9兆円
○ 整備関係従業員数は、約55.4万人。うち実際に整備作業を行う整備要員は、約40.0万人
○ 整備工場の約8割超は、従業員が10人以下

自動車整備工場数

従業員数別工場割合

認証工場数:約 9.2 万工場
(うち指定工場:約 3.0 万工場)

従業員数

業界売上高

6~10人

2~5人
11~15人

16~20人

約5.9兆円

整備関係従業員数
従業員数 :約 55.4万人

6~10人
21.8%

2~5人
56.3%

21~30人
31~50人
51~100人

101~300人
301~

(うち整備要員数:約 40.0万人)
(注1) ブレーキやエンジンの取り外し、自動ブレーキの調整等の安全上重要な整備(特定整備)を行う整備工場は、国の「認証」を受けなければならない
(注2) 認証工場のうち自社で点検整備を行った車両の検査を行う整備工場は、国の「指定」を受けなければならない
(出所) 自動車整備白書((一社)日本自動車整備振興会連合会編)

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