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資料16 省力化投資促進プラン(案)自動車整備業 (10 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai34/gijisidai.html
出典情報 新しい資本主義実現会議(第34回 5/14)《内閣官房》
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自動車整備業における総労働時間あたり労働生産性の推移

1.1 人手不足の状況把握

○ 自動車整備業の売上は、車検・法定点検など法定需要の影響を大きく受ける
・ 1990年代は、車両保有台数の伸びにより総売上高が増加
・ 2000年代は、「前検査」の解禁、6カ月点検の廃止等の規制緩和により1台あたりの整備単価が減少すると
ともに、事故車修理の売上減少も重なり、整備業界の総売上高が減少

○ 2011年に底を打って、以降、労働生産性の向上が進んでいる
自動車整備業、修理業における総労働時間あたり労働生産性の推移
140.00
126.24
120.00

全産業平均

100.00

80.00

(2000年=100)
60.00

40.00

自動車整備業・修理業

36.93

20.00

0.00
1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021

出所:独立行政法人経済産業研究所(RIETI)「JIPデータベース」

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