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資料2-①_全ゲノム解析等に係る事業実施準備室の検討状況 (40 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38751.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会全ゲノム解析等の推進に関する専門委員会(第20回 3/18)《厚生労働省》
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報告事項_⑦その他

1.患者還元の体制/NHS Englandにおけるゲノム医療体制
NHS Englandでのゲノム医療は、7つのGMSA/GLH及び17のCGSが連携し、それらと連携する各医療機関がゲノム医療を提供して
いる
戦略

1 NHS England Genomics Unit
→監督、調整、委託、および資金提供を行い、NHS GMSインフラストラクチャ―を支援
連携

NHS全体で英国すべての患者と
市民にサービスを提供;
22年時点で約120万人在籍*

7 NHS Genomic Medicine Service Alliances (GMSAs)
→臨床における学際的なリーダーシップを提供し、国全体にゲノミクス医療を普及

GLH/GMSAが所属する7つの地域

検査

7 NHS Genomic Laboratory Hubs (GLHs)
7 NHS Genomic Laboratory Hubs (GLHs)
→ゲノム検査及び、小児等緊急性を要する全ゲノム解析の一部を実施
→紹介、解析、MDTによる解釈結果、臨床医への報告等を実施
診療

13 Genomic Medicine Centres
→診療における、同意取得、DNAを抽出するためのサンプルの収集
→ゲノム配列の解釈を知らせるための臨床情報の取得等を実施
助言

17 NHS Clinical Genomics Services
→患者とその家族の診断、リスク評価、生涯にわたる臨床管理に対し、包括的な臨床ゲノ
ム医療およびカウンセリングを提供
研究
利活用

1 Genomics England

→バイオインフォマティクスと情報プラットフォームを含む、WGSの国家レベルでの提供を支援。
NGRLおよび研究イニシアチブを通して、ゲノミクス研究を支援
※NHSご提供資料より準備室にて和訳・編集
Record numbers of staff working in the NHS - GOV.UK (www.gov.uk)

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