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資料2-①_全ゲノム解析等に係る事業実施準備室の検討状況 (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38751.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会全ゲノム解析等の推進に関する専門委員会(第20回 3/18)《厚生労働省》
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報告事項_①全体

今年度の実施事項サマリー(1/2)

チーム

今年度の実施事項サマリー

来年度の実施事項

準備室
全体

R7年度の事業実施組織設立に向けた検討を開始
• 検討テーマに応じた6つのチームを構築
• 各チーム定例会、準備室定例会、ボードメンバーとの意見交換の場としてボード会議を運営
• 事業実施組織設立までのロードマップを作成
• R5年8月に市民公開シンポジウムを開催

事業実施組織設立に向けた準備
• 令和7年度の事業計画策定
• 中長期事業計画策定
• ガイドライン作成
• 調達・移行準備

臨床・患者
還元支援

全ゲノム解析等の医療実装に向けた方向性の検討と、患者還元の仕組み・体制を構築
• 事業実施組織における患者還元を解析結果の説明、臨床への応用、研究・開発(利活
用)と3段階に整理
• 臨床への応用に向け、重点的に検討する課題を整理
• 患者還元体制を構築するため、事業実施組織と医療機関の役割を決定。がんと難病の共
通化箇所の特定し、業務を具体化

医療機関との連携準備
• 初年度参加医療機関の選定
• ルール作成、契約準備
臨床・患者還元支援部門発足準備
• 部門の業務規程等文書類作成

利活用
支援

実データを用いた利活用の実施体制を構築
• データ提供事業モデルを検討、事業実施準備室版データ利活用ポリシー等を作成
• 利活用審査委員会(準備室フェーズ)を設置し、実データを用いたデータ・システム検証、
プロセス検証を開始
• コンソーシアム(事業実施準備室フェーズ)を設立し活動を開始

データ提供事業等の具体化と利活用支援
部門発足準備
• データ提供価格等の具体化
• 検体提供やその他サービスに関する検討
• 業務規定等の文書類作成・最終化
• コンソーシアム支援

解析・DC
運営

業務・体制の概要策定と、業務上必要な資産等の移行方針の策定
• 解析・DCが持つべき機能を定義。特に、研究機能の位置づけを整理
• 部門内の組織構造と内外製方針を策定
• がん領域・難病領域の統合方針策定および業務プロセス概要の作成
• 各移行対象の移行方針とスケジュールを整理

業務の詳細化と資産等の移行手続き
• 部門内の運用プロセスや規約の策定
• 法人設立に向けた移行手続き
• 解析パイプラインやアプリケーションの継続
的な開発・改良
• プロジェクト管理

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