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資料2-①_全ゲノム解析等に係る事業実施準備室の検討状況 (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38751.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会全ゲノム解析等の推進に関する専門委員会(第20回 3/18)《厚生労働省》
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報告事項_②臨床・患者還元支援チーム

業務・システム:がん・難病の統合方針
がん・難病領域の統合を目指す目的は、事業の効率的運用と品質向上と想定。このため、統合によるメリットが実装難易度を上回れば、
統合すべきと判断
統合とは
統合可否の判断
【統合を目指す理由】
これまでの準備室の議論では、「共通化され得るプロセス・
機能を特定し、がん領域・難病領域で統合する」という方
針が示されてきた



統合を目指す理由

経済面:統合により、人員、システムなどを効率的に
活用し、全体のコスト低下につながる

品質面:統合により、技術・知見が集約されより良い
アウトプットを提供できる



業務の統合

がん、難病両領域において、原則、同じプロセスで遂行
可能である
※Implement 不 可 : Impact で 測 定 困 難 な 高 度 な
専門性が必要な場合は統合不可

統合に向け検討

統合可

統合不可

容易

【統合とは何か】


統合可

Impact





Implement

困難
/不可

• メリット・デメリットについて、QCDで判断
Impact
(影響度)

• Quality:患者の理解度・満足度向上、臨床
現場の負担減、解析精度等
• Cost:人件費、解析費、運用費等
• Delivery:TAT、患者へ説明の時間等

Implement • 業務や専門性で判断
• 業務:運用プロセス、ルール等を統合できるか
実装難易度

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