よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


○歯科医療(その3)について 総ー4 (93 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00232.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第573回 12/15)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

ICTを活用した歯科診療等に関する検討会 報告書(素案)の構成について
第3回ICTを活用した歯科診療等に関する検討会
(令和5年11月27日)

<目次案>【本体】

【別冊】歯科におけるオンライン診療の適切な実施に関する指針(仮称)

1 経緯等
(1)背景
(2)目的
(3)取り扱う範囲
(4)用語の説明
(5)留意事項

1 歯科におけるオンライン診療を取り巻く環境
2 本指針の関連法令等
3 本指針に用いられる用語の定義と本指針の対象
(1)用語の定義
(2)本指針の対象
4 歯科におけるオンライン診療の実施に当たっての基本理念
5 指針の具体的適用
(1)歯科におけるオンライン診療の提供に関する事項
ア 歯科医師-患者関係/患者合意
イ 適用対象
ウ 診療計画
エ 本人確認
オ 薬剤処方・管理
カ 診察方法
(2) 歯科におけるオンライン診療の提供体制に関する事項
ア 歯科医師の所在
イ 患者の所在
ウ 患者が歯科衛生士等といる場合のオンライン診療
エ 患者が歯科医師といる場合のオンライン診療
オ 通信環境(情報セキュリティ・プライバシー・利用端末)
(3) その他歯科におけるオンライン診療に関連する事項
ア 歯科医師教育/患者教育
イ 質評価/フィードバック
ウ エビデンスの蓄積

2 オンライン診療等(歯科医師と患者間)
(1)基本理念
(2)期待される役割
(3)様々な形態
(4)現状の課題
3 歯科医師等医療従事者間での遠隔医療
(1)期待される役割
(2)様々な類型
(3)様々な形態


その他

(留意事項)


本報告書(別冊の「歯科におけるオンライン診療の適切な実施に関する指針(仮称)も含める)は、歯科における特性等を踏まえ、ICTを活用した歯科
診療等の適切な実施に関する考え方等を整理したものであり、「オンライン診療の適切な実施に関する指針」や「オンライン診療その他の遠隔医療の推進
に向けた基本方針」を基本的な前提とする。



歯科における遠隔医療の導入・実施に関する関係者の取組みを義務づけることを念頭に取りまとめるものではない。



遠隔医療に関する社会情勢の変化、エビデンスの蓄積の状況等を踏まえつつ、様々な制度との関係性の観点を含め、今後も必要に応じて見直しを行うこと
が必要であるとともに、状況に応じて時限的又は特例的な取扱いが必要になる可能性もある。

93