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検-5-2○令和4年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和4年度調査)の報告書案について (93 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000207397_00013.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第67回 3/22)《厚生労働省》
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⑦ 後発医薬品を積極的には調剤していない・調剤しにくい患者の特徴
全ての薬局に対して、後発医薬品を積極的には調剤していない・調剤しにくい患者の特
徴(複数回答)を尋ねたところ、「 初回の受付時に後発医薬品の調剤を希望しなかった
患者」と回答した施設が 74.4%で最も多かった。次いで「後発医薬品を使用していたが
先発医薬品への変更を希望した患者」(62.2%)、「複数回にわたり後発医薬品への変更
を説明したが、後発医薬品への変更を希望しなかった患者」(58.2%)であった。
また、最もあてはまるもの(単数回答)を尋ねたところ、「初回の受付時に後発医薬品
の調剤を希望しなかった患者」が 32.0%で最も多かった。

図表 2-92 後発医薬品を積極的には調剤していない・調剤しにくい患者の特徴
0%

20%

40%

初回の受付時に後発医薬品の
調剤を希望しなかった患者
差額が小さい患者

18.7
0.6

43.7
7.3

7.5
0.8

58.2
24.3

後発医薬品を使用していたが先発医薬品への
変更を希望した患者

その他

特にない

無回答

100%

74.4

複数回にわたり後発医薬品への変更を説明し
たが、後発医薬品への変更を希望しなかった
患者

自己負担がない又は軽減されている患者

80%

32.0

先発医薬品との違い
(味、色、剤形、粘着力等)を気にする患者
後発医薬品への変更に関する説明に
長時間を要すると思われる患者

60%

62.2
15.4

24.3
5.2

4.4
1.9

3.5
0.6

1.2
11.9

あてはまるものn=481

最もあてはまるものn=481

89

92