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検-5-2○令和4年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和4年度調査)の報告書案について (235 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000207397_00013.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第67回 3/22)《厚生労働省》
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① 診療所におけるバイオ後続品の使用に関する考え方
1. 診療所におけるバイオ後続品の使用に関する考え方
診療所全体でみると、「バイオ後続品(先発バイオ医薬品、バイオ後続品)の対象
となる患者がいない」が 40.9%であった。「バイオ後続品が発売されているものは
積極的には使用する」等、条件付きで積極的に使用する選択肢5つを合わせると
29.6%であった。
バイオ後続品導入初期加算(在宅自己注射指導管理料、外来化学療法加算1・2、
外来腫瘍化学療法診療料1・2)のいずれかについて令和4年8月~10 月に算定し
ている回答した場合、(20 施設)、「品質や有効性、安全性に疑問がないバイオ後
続品は積極的に使用する」が 30.0%であった。「バイオ後続品が発売されているも
のは積極的には使用する」等、条件付きで積極的に使用する選択肢5つを合わせると
65.0%であった。

図表 3-132 バイオ後続品の使用に関する考え方
(バイオ後続品導入初期加算算定の有無別)(複数回答)
0%

20%

40%

60%

80%

100%

5.5

全体n=399

5.0

14.8 2.3 2.0

17.3

40.9

3.0
9.3

10.0

バイオ後続品導入初期加算算定ありn=20

15.0

30.0

10.0

0.0

15.0

5.0
15.0

0.0

バイオ後続品が発売されているものは、積極的に使用する
品質や有効性、安全性に疑問がないバイオ後続品は積極的に使用する
安定供給に疑問がないバイオ後続品は積極的に使用する
品目によってはバイオ後続品を積極的に使用する
先行バイオ医薬品とバイオ後続品の適応症が同じ場合は積極的に使用する
バイオ後続品を積極的には使用していない
バイオ医薬品(先行バイオ医薬品、バイオ後続品)の対象となる患者がいない
その他
無回答

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