よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


検-5-2○令和4年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和4年度調査)の報告書案について (210 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000207397_00013.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第67回 3/22)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

2. 一般名で記載された医薬品の処方数が多くなった理由
一般名で記載された医薬品の処方数が「多くなった」と回答して場合、その理由に
ついて尋ねたところ、院外処方5%以上の診療所では「先発医薬品を希望する患者が
減ったから」が 38.9%であった。
病院医師「オーダリングシステムの変更など一般名処方に対応できる院内体制が整
備されたから」が 75.0%であった。
図表 3-110 一般名で記載された医薬品の処方数が多くなった理由
(院外処方5%以上の診療所、院外処方箋を発行している病院の医師)
(2年前と比較して一般名処方による処方箋数が増えた場合)(複数回答)
0%

20%

無回答

100%

16.7
12.5

5.6
2.8

38.9
8.3

オーダリングシステムの変更など一般名処方
に対応できる院内体制が整備されたから
その他

80%

29.2

後発医薬品の品質への不安が減ったから

先発医薬品を希望する患者が減ったから

60%

35.2

一般名処方加算の点数が引き上げられたから

後発医薬品の安定供給への不安が減ったから

40%

22.2
75.0

9.3
2.8

3.7
4.2

診療所n=54

病院医師n=72

206

209