よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


検-5-2○令和4年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和4年度調査)の報告書案について (228 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000207397_00013.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第67回 3/22)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

1. 後発医薬品に対する不信感を抱いたきっかけ
不信感があると回答した施設・医師に対して、後発医薬品に対する不信感を抱いた
きっかけを尋ねたところ、いずれの調査も「使用していた後発医薬品が品切れ・製造
中止」の回答が最も多かった。(診療所:65.0%、病院:94.6%、病院医師:
69.0%)
図表 3-128 後発医薬品に対する不信感を抱いたきっかけ
(不信感があると回答した診療所・病院施設・病院医師、複数回答)
0%

20%

40%

先発医薬品との効果・副作用の違いを経験し


24.7

先発医薬品との使用感(味、色、剤形、粘着力
等)の違いを経験した

34.0
24.7
29.0

60%
59.0

20.0
9.6

20.6

使用していた後発医薬品が品切れ・製造中止
となった

65.0
69.0

メーカーから必要な情報が公開されていな
かった

94.6

15.0
25.9
15.5

メーカーに情報提供を求めたが、対応に満足
できなかった

10.0

41.6

12.3

医療関係者から後発医薬品に関する苦情を聞
いた

15.5
19.3
10.3

後発医薬品の品質に疑問を呈するマスメディ
アの情報を見た・聞いた

無回答

100%

52.9

後発医薬品メーカー間での効果の差を経験し


その他

80%

20.0
10.8

20.6

6.0
6.6
5.8
1.0
0.0
0.0

診療所n=200

病院n=166

医師n=155

※「その他」の内容のうち、主なものは以下のとおり。
病院:
・外用剤は添加剤、貼りつきによる使用感、副作用等の先発との比較データがみれない。
・適性が異なる場合があり、使用しづらい。
・添加物が違うので体内同態や効果に差がある可能性はある。

224

227