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検-5-2○令和4年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和4年度調査)の報告書案について (345 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000207397_00013.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第67回 3/22)《厚生労働省》
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1. 先発医薬品からジェネリック医薬品に変更したきっかけ
今までに先発医薬品からジェネリック医薬品に変更した薬がある人(434 人)に対
して、先発医薬品からジェネリック医薬品に変更したきっかけを尋ねたところ、「か
かりつけ薬剤師からの説明」が 36.2%で最も多く、「かかりつけ薬剤師以外の薬剤
師からの説明」は 24.7%であった。
図表 4-45 先発医薬品からジェネリック医薬品に変更したきっかけ
(今までに先発医薬品からジェネリック医薬品に変更した薬がある人、性別)
0%
かかりつけ医からの説明
かかりつけ医以外の医師からの説明

20%

40%

36.2
38.9
34.6
24.7
24.6
24.0
7.8
6.9
8.3

薬剤情報提供文書を受け取って

1.2
0.0
2.0

ジェネリック医薬品希望カードを受け取って

1.6
0.6
2.4

ジェネリック医薬品軽減額通知(差額通知等)
を受け取って

2.3
2.9
2.0

健保組合・市町村国保等の保険者からのお知
らせを受け取って

3.5
2.3
4.3

テレビCM等の広告を見て

4.8
4.6
5.1

無回答

100%

0.9
0.6
1.2

かかりつけ薬剤師以外の薬剤師からの説明

その他

80%

5.5
7.4
4.3

かかりつけ薬剤師からの説明

家族・知人等からのすすめ

60%

4.8
2.9
6.3
6.7
8.6
5.5

全体n=434

男性n=175

女性n=254

※薬剤情報提供文書とは保険薬局から調剤したお薬と一緒に渡される文書で、薬の名前や写真、
効能・効果、用法、副作用、注意事項などが書かれている。平成 24 年 4 月以降、ジェネリ
ック医薬品についての説明(ジェネリック医薬品の有無や価格など)もこの文書に記載し、患
者に情報提供することとなった。
※ジェネリック医薬品軽減額通知(差額通知等)とは処方された薬をジェネリック医薬品に切り
替えることにより、どのくらい薬代(薬剤料)の自己負担額が軽減されるかを健康保険組合や
市町村国保などの保険者が具体的に試算して、例えば「ジェネリック医薬品に切り替えた場合
の薬代の自己負担の軽減額に関するお知らせ」のような名前で通知してくれるサービス。

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