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検-5-2○令和4年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和4年度調査)の報告書案について (154 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000207397_00013.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第67回 3/22)《厚生労働省》
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①-2 病院における医薬品の採用状況
令和4年 11 月1日時点での病院における医薬品の備蓄品目数についてみると、調
剤用医薬品(全品目)は平均 995.9 品目であった。このうち、後発医薬品の備蓄品目
数は平均 331.9.品目であり、全医薬品に占める後発医薬品の割合は 33.3%であっ
た。先行バイオ医薬品は平均 12.9 品目で、全医薬品に占める割合は 1.3%であった。
バイオ後続品は平均約 5.7 品目で、全医薬品に占める割合は 0.6%であった。
また、調剤用医薬品購入額(令和4年8月~10 月までの合計額)についてみる
と、平均約 2 億 7,409 万円であった。このうち後発医薬品の購入金額は平均約 2,279
万円であり、全医薬品に占める後発医薬品の購入額の割合は 8.3%であった。
さらに、調剤用医薬品廃棄額(令和4年8月~10 月までの合計額)についてみる
と、平均約 29 万円であった。このうち後発医薬品の廃棄額は平均約 2.9 万円であ
り、全医薬品に占める後発医薬品の割合は 9.8%であった。
図表 3-41 病院における医薬品備蓄品目数・医薬品購入額・廃棄額(病院全体)
n

医薬品備蓄品目数(品目)
①調剤用医薬品
②前記①のうち後発医薬品
③前記①のうち先行バイオ医薬品
④前記①のうちバイオ後続品
後発医薬品割合(②/①)
先行バイオ医薬品割合(③/①)
バイオ後続品割合(④/①)
調剤用医薬品購入額(円)
①調剤用医薬品
②前記①のうち後発医薬品
③前記①のうち先行バイオ医薬品
④前記①のうちバイオ後続品
後発医薬品割合(②/①)
先行バイオ医薬品割合(③/①)
バイオ後続品割合(④/①)
調剤用医薬品廃棄額(円)
①調剤用医薬品
②前記①のうち後発医薬品
③前記①のうち先行バイオ医薬品
④前記①のうちバイオ後続品
後発医薬品割合(②/①)
先行バイオ医薬品割合(③/①)
バイオ後続品割合(④/①)

平均値

147
147
147
147
147
147
147

995.9
331.9
12.9
5.7
33.3%
1.3%
0.6%

標準偏差
609.4
263.8
23.2
6.0

中央値
859.0
301.0
5.0
3.0
35.0%
0.6%
0.3%

147 274,090,388 513,077,032 45,171,000
147 22,791,308 42,178,071 6,211,000
147 20,476,559 53,755,431
230,000
147
3,511,811
9,718,831
60,000
147
8.3%
13.7%
147
7.5%
0.5%
147
1.3%
0.1%
147
147
147
147
147
147
147

299,529
29,473
17,275
1,097
9.8
5.8
0.4

510,985
57,633
88,733
9,126

90,000
7,500
0.0
0.0
8.3
0.0
0.0

※「医薬品備蓄品目数」は令和4年 11 月1日の数値が不明の場合は各施設が把握している直近月の数値、
「調剤用医薬品購入金額」、「調剤用医薬品廃棄額」は令和4年8月~令和4年 10 月の合計額とした。

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