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検-5-2○令和4年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和4年度調査)の報告書案について (180 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000207397_00013.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第67回 3/22)《厚生労働省》
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1. 積極的に採用する理由
外来患者に院外処方する場合に、後発医薬品を積極的に採用する(薬や患者の種類
によって積極的に採用する場合も含む)と回答した病院に対して、後発医薬品を積極
的に採用する場合の理由を尋ねたところ、「患者の経済的負担が軽減できるから」が
77.9%で最も多かった。
図表 3-77 外来患者に院外処方する場合に、施設の方針として、
後発医薬品を積極的に採用する場合の理由
(後発医薬品を積極的に採用する(薬や患者の種類によって積極的に採用する場合も含む)
場合、複数回答)
0%

20%

40%

60%

80%

30.9
33.3
28.6

患者が後発医薬品の使用を希望するから

77.9
76.9
78.6

患者の経済的負担が軽減できるから
飲みやすさなど製剤に工夫がみられるから

8.9

15.4
20.5

50.7

診療報酬上の評価があるから

59.0

39.3
32.4

経営上のメリットがあるから

42.3
17.9
60.3

医療費削減につながるから

69.2

48.2
63.2
67.9

国が後発医薬品の使用促進を図っているから

57.1

保険薬局が信頼できるから

4.4
5.1
3.6

その他

2.9
3.8
1.8

無回答

1.5
0.0
3.6

病院全体n=136

100%

DPC対象病院+DPC準備病院n=78

出来高算定病院n=56

176

179