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検-5-2○令和4年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和4年度調査)の報告書案について (309 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000207397_00013.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第67回 3/22)《厚生労働省》
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④ 後発医薬品の供給不安に関する対応
後発医薬品の供給不安に関する対応について、診療所では「保険薬局と在庫状況や使用
に関する情報交換を行った」が 31.3%、「同一成分の後発医薬品の入手が困難なため、
代替のための後発医薬品の調達を行った 」が 30.3%であった。
病院では、「後発医薬品を別の後発医薬品に採用品目の見直しを行った」が 75.5%、
「後発医薬品メーカーや卸から供給に関する情報の収集を行った」が 71.6%であった。
病院医師では「同一成分の後発医薬品の入手が困難なため、代替のための後発医薬品の
調達を行った」が 47.2%、「同一成分の後発医薬品の入手が困難なため、同一成分の先
発医薬品の調達を行った」が 33.6%であった。

図表 3-231 後発医薬品に関する対応(診療所、病院、病院医師)(複数回答)
0%

20%

後発医薬品を先発医薬品に採用品目の見直し
を行った

40%
23.1

21.8

30.3
47.2

同一成分の後発医薬品の入手が困難なため、
同一成分の先発医薬品の調達を行った

後発医薬品の品質や安全性に関する情報収集
を行った

28.8

61.8

68.6

33.6
4.0
1.5
5.6
12.5
10.3
11.3
6.5
14.3

後発医薬品メーカーや卸から供給に関する情
報の収集を行った
保険薬局と在庫状況や使用に関する情報交換
を行った

100%

75.5

32.6

同一成分の後発医薬品の入手が困難なため、
代替のための後発医薬品の調達を行った

患者からの後発医薬品使用に関する相談や苦
情等の対応を行った

80%
64.7

26.9

後発医薬品を別の後発医薬品に採用品目の見
直しを行った

後発医薬品使用に関する患者の意向を把握ま
たは確認する頻度を増やした

60%

26.5
27.3

71.6

15.3
31.3
12.0

その他

7.3
3.4
3.0

無回答

7.0
2.0

45.1

18.9

診療所n=399

病院n=204

病院医師n=301

305

308