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検-5-2○令和4年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和4年度調査)の報告書案について (239 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000207397_00013.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第67回 3/22)《厚生労働省》
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4. バイオ後続品を積極的には使用していない理由
バイオ後続品を積極的には使用していないと回答した診療所(69 施設)のうち、その
理由をみると、「バイオ後続品の品質や有効性、安全性に疑問があるから」が 36.2%で
最も多かった。
図表 3-137 バイオ後続品を積極的には使用していない理由(複数回答)
診療所n=69

0%

50%

バイオ後続品の品質や有効性、安全性に疑問があるから

36.2

バイオ後続品は、先発品(先行バイオ医薬品)と同等/同質
の品質・安全性・有効性を有するが同一ではないため

20.3

バイオ後続品に関する情報提供が不足しているから

15.9

バイオ後続品の品目が少ないから

14.5

バイオ後続品の安定供給に不安があるから

11.6

患者への普及啓発が不足しているから

17.4

患者の経済的メリットが小さいから
高額療養費や公費医療費制度を利用している患者だから

7.2

1.4

院内でバイオ後続品の投与や処方を行っていないから

23.2

在庫管理等の負担が大きいから
先行バイオ医薬品の薬価差益がバイオ後続品の薬価差益
よりも大きいから
先行バイオ医薬品とバイオ後続品の両方を備蓄するのは
困難だから
製造販売後調査(PMS)の手間が大きいから

7.2

0.0

2.9

0.0

先行バイオ医薬品とバイオ後続品の適応症が異なるから

1.4

先行バイオ医薬品とバイオ後続品のデバイスのタイプが異
なるから

1.4

その他
無回答

100%

10.1

5.8

235

238