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03【資料1】新型コロナワクチンの接種について (78 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000192554_00019.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会(第30回 2/10)《厚生労働省》
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2022年2月7日時点

諸外国における新型コロナワクチン追加接種の状況について
EU

認可されている 接種開始日
ワクチン※1
(初回/追加接種)






ファイザー
アストラゼネカ
ヤンセン
モデルナ
ノババックス

初回接種
N/A
追加接種
N/A

接種間隔
初回シリーズ完了から
6か月以上経過後※2
(ただし、公衆衛生の
視点から望ましい場合
は、3ヶ月経過後の接
種も有効で安全とする
データがある。)

追加接種対象者と
その推移
(EMA、10月25日最終更新日)
以下の者は接種し得る。
10月4日~
 重度免疫不全者
 18歳以上の者

追加接種推奨の論拠
(EMA、10月4日)
 複数の研究によれば、免疫
不全を伴う臓器移植患者に
対するファイザー社または
モデルナ社ワクチンによる
追加接種は、抗体産生の能
力を上昇させた。
 初回シリーズ完了約6か月
後の追加接種は、18歳か
ら55歳の者の抗体価を上
昇させた。

追加接種の組合せに
関する推奨
(EMA、10月25日最終更新日)
 免疫不全者については、ファイ
ザー社またはモデルナ社ワクチ
ンを使用し得る。
 その他18歳以上の者については、
ファイザー社またはモデルナ社
ワクチンを使用し得る。
(EMA/ECDC、12月7日最終更新日)
 一部のワクチンによる予防効果
の向上や、接種に対する受容、
ワクチンの供給・入手可能性等
に対する柔軟性の担保のために、
追加接種において初回シリーズ
と異なるワクチンを使用し得る。

※1 初回シリーズとして認可されているワクチン。
※2 免疫不全者は初回シリーズ完了から28日以上経過後。その他の者について追加接種開始時(10月4日)は初回シリーズ完了から 6 か月以上経過後としていたが、12月7日に原則的には初回シリー
ズ完了から 6 か月以上経過後を推奨するものの、 3 か月以上経過後の場合も有効で安全であるとの文言が追加された。
SOURCE: EUROPEAN VACCINATION INFORMATION PORTAL, EMA, EMA, EMA

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