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03【資料1】新型コロナワクチンの接種について (40 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000192554_00019.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会(第30回 2/10)《厚生労働省》
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第11回自治体説明会
(令和4年1月28日)提出資料

(参考)小児(5~11歳)への新型コロナワクチン接種に向けた接種体制の準備
1.接種会場の確保等
 市町村は、小児(5~11歳)への新型コロナワクチン接種を、小児用ワクチンの配送が済み次第、基本的に令和4
年3月から開始できるよう、引き続き接種会場の確保に取り組むこと。
 都道府県は、市町村における小児への接種体制の構築状況を把握するとともに、医療関係者(地域の医師会、歯科
医師会、薬剤師会、看護協会、病院、大学など)と協力・連携しながら、医師等の専門職の派遣調整や、副反応へ
の対応などを行い、市町村の取組を支援すること。

2.接種券
 小児用ワクチンの配送が済み次第、基本的に令和4年3月から接種開始できるよう、予約に要
する期間も十分に考慮した上で、早期に接種券を配送すること。
 接種券及び予診票の様式は、12歳以上の者に用いているものと同じ。
 小児用ワクチンは、12歳以上の者に用いるファイザー社ワクチンと別製剤であり用法・用量等
が異なる。このため、本人及び保護者の混乱を避ける観点から、1回目接種の時点で11歳の者
については、可能な限り12歳に到達する前に2回目接種を完了するよう、余裕を持って接種券
等を送付することが望ましい。

3.今後の情報提供
 これまでに得られたエビデンス等をわかりやすくまとめた小児及び保護者向けの情報提供資材を厚生労働省におい
て作成中。

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