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参考資料4 「一体的実施・KDB活用支援ツール」抽出の考え方と保健事業への活⽤Ver.1 (29 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28208.html
出典情報 データヘルス計画(国保・後期)の在り方に関する検討会 高齢者保健事業の実施計画(データヘルス計画)策定の手引きに係るワーキンググループ(第1回 9/28)《厚生労働省》
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【参考⽂献】
1)⽇本糖尿病学会.⾼齢者の糖尿病.糖尿病診療ガイドライン 2019.319-328.2019.南江堂
2)⽇本⾼⾎圧学会.⾼齢者⾼⾎圧.⾼⾎圧治療ガイドライン 2019.139-155. ライフサイエンス出版
3)⽇本⽼年医学会.⾼齢者の⾼⾎圧.⾼齢者の糖尿病.改訂版 健康⻑寿診療ハンドブック.97-102. メジカルビュー社
4)新型コロナウイルス感染症(COVID-19) 診療の⼿引き版 第 6.1 版
5)楽⽊宏実、⼭本浩⼀.⾼齢者の⽣活機能を考慮した⾼⾎圧管理「⾼齢者⾼⾎圧診療ガイドライン 2017」の活⽤.⽇⽼医誌 2017︔54︓1―14
6)⽇本医師会.超⾼齢社会におけるかかりつけ医のための適正処⽅の⼿引き.
⾼⾎圧.https://jpn-geriat-soc.or.jp/info/topics/pdf/20211213_02_01.pdf

【参考情報】
6-図表 1 ⾼齢者糖尿病の⾎糖コントロール⽬標

⾼齢者では、低⾎糖を回避することを重視した治療⽬標となっている。⽬標を決定する際、サポート体制、認知機能や ADL 等を配慮して決め
られるため、検査値のみで⼀律の判断になっていないことに留意する。
6-図表 2 ⾼⾎圧患者の⾎圧管理の考え⽅5)

楽⽊宏実、⼭本浩⼀.⾼齢者の⽣活機能を考慮した⾼⾎圧管理「⾼齢者⾼⾎圧診療ガイドライン 2017」の活⽤.⽇⽼医誌 2017︔54︓1―14

⾼⾎圧の治療において、年齢、併存疾患、ADL 等の情報に基づき、薬剤選択がなされる。
治療開始後も、転倒履歴や⾃覚症状、認知機能、薬剤数等の状況に応じて調整がなされる。
⾎圧値のみに基づいて、⼀律の治療が⾏われるわけではないことに留意する。

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