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参考資料4 ヒト受精胚等へのゲノム編集技術等を用いる研究に関する合同会議(再設置:第1回)の資料一式 ※参考資料1~3、8、9を除く (51 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27228.html
出典情報 ヒト受精胚等へのゲノム編集技術等を用いる研究に関する合同会議(再設置第2回 8/3)《厚生労働省》《文部科学省》
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を言う。有性生殖に関係するものは性細胞ともいい、雌雄の配偶子をさし、それらが雌
雄間である程度以上明瞭な形態的分化を示すときは、雌のものを卵、雄のものを精子と
言う。無性生殖に関係するものには胞子などがある。
(岩波書店、生物学辞典第3版、684
頁)
胚細胞=生殖細胞(岩波書店、生物学辞典第3版、995 頁)
【腺上皮】
上皮のうち、腺管部の実質細胞を構成するもの。(南山堂医学大辞典 18 版、977 頁)
【造血幹細胞】
白血球や赤血球、血小板などすべての血液細胞への分化能を持つ幹細胞。骨髄細胞中
の CD34 抗原画分に存在することが知られている。(日経BP社、日経バイオ最新用語辞
典第5版、482 頁)
<タ行>
【体外受精】
精子と卵子を採取し、体外で受精させること。
(日本医師会第Ⅶ次生命倫理懇談会、
「遺
伝子医学と地域医療」についての報告、平成 14 年3月 20 日)
【体細胞核移植ヒトES細胞(SCNT-ヒトES細胞)】
ヒト体細胞核を、除核した卵細胞に移植することで作成された胚から得られたES細
胞のこと。2004 年2月、韓国の Woo Suk Hwang 教授等のグループがSCNT-ヒトES
細胞の樹立に成功したことを報告した(Science, 2004, 303, 1669.)。報告書では本論
文に基づく用語を使用した。
【胎児(胎芽)】
報告書本文はクローン技術規制法の定義に基づく胎児の定義を用いているが、他に文
献では、以下のような定義がなされている。
8週間の胚子期の後、発生途上のヒトは胎児とよばれる。
(第9週から出生までの)胎
児期の間に、胚子期に形成された組織ならびに器官の分化および成長が起こる。
(医歯薬
出版、ムーア人体発生学原著第6版、3 頁)
【体性幹細胞、ヒト体性幹細胞、成体幹細胞】
受精卵から作製される胚性幹細胞に対し、成人の体内から採取できる幹細胞の総称。
(日経BP社、日経バイオ最新用語辞典第5版、450 頁)
【胎内】
子がはらまれる母親の腹の中。(広辞苑第5版、1,611 頁)
【胎盤】
哺乳動物が妊娠した時、母体の子宮内壁と胎児との間にあって両者の栄養・呼吸・排
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