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【資料No.1】★審査報告書 (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26901.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会(令和4年度第3回 7/20)、医薬品第二部会(令和4年度第6回 7/20)(合同開催)《厚生労働省》
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以上より、製剤の有効期間は、ICH Q1E ガイドラインを参考とし、pPTp (壮還軒軒還還還還還還還還
症還還還還還還還還還還還還還証較) に生芸し、 室温保存するとき 12カカ月と設定された。なお、 長期
保存試験は較ヵ月まで継続予定である。

2.R 機構における審査の概略
機構は、提出された資料及び以下の検討等から、原薬及び製剤の品質は適切に管理されているものと
判断 した。

2.R.1 共結唱原薬の管理戦略について

申請者は、原薬としてエンシトレルビルとフマル酸の共結晶 (以下、「フマル酸共結晶」) を選択 し
た経緯及び当該共結晶の管理戦略について、以下のように説明している。

エンシトレルビルのフリー体は、溶解度が低く、経口吸収性が低いため、塩及び共結韻のスクリーニ
ングにおいて、溶解度、吸湿性及び予備的な固体安定性評価を考慮して候補原薬を選定し、結晶多形の
制御の観点等も加味 した上で、フマル酸共結晶を選択 した。

フマル酸共結晶の管理戦略について、製造工程パテメータが結卓形に及ぼす影響を評価した結果、い
ずれの製造工程パラメータもゃ影響せず、一貫してフィル酸共結晶の 還軒証証雇較を得られることが確認
できたことから、原薬の CQA には結晶形を設定せず、工程内試験及び原薬規格での結晶形の管理は不
要と判断した。また、製造工程の開発時及び実生産スケールでの製造時のいずれのロットの原薬でも、
エンシトレルビルの 還軒証較の還雇雇較 (フマル酸共結品との還証証証較) に関する還証雇較は認めら
れていないこと、原薬規格に回還還間間間昌昌昌間間間症症症昌を規征することから、少なくとも、原薬

(フィル酸共結晶の 靖請請証議還 ヒェンシトレルビルの較主請較の了雇雇較は識引が可能でめあること

も踏まそえると、結唱形の管理は不要と考える。

機構は、フマル酸共結草の管理戦略の適切性について、製造工程ににってフマル酸共結晶の結晶形を
担保し、工程内試験又は原薬規格での管理は不要との申請者の説明には、以下の点から潜在的なリスク
が残されていることから、 商用生産時には壮請清浦清浦清請還計る結晶形の管理を行う必要がある
と考える。

* 製造工程バパラメータが結昔形に及ぼす影響の許容範囲に関する検証実験はラボスケールで実施され
ており、現時点で、フマル酸共結唱原楽を商用スケールで製造した場合の影響について十分な知見
が得られていないこと。

*・ 結晶形の管理について、フマル酸共結晶原薬の規格に設定された 半軒軒軒還証還還証証雇較月発
時の特性解析等で用いられた半請清清浦還請請畔について、 分析感度の同等性等の詳細な説明がさ
れていないこと。

申請者は 、還還還還昌昌還還還還還還較で実施していた国還是還画で/還還清浦清還語詞に1?
結晶形の管理を商用生産時にも承認事項として実施すると説明し、機構は了承した。

ゾゲコーバ錠 125 mg 塩野義製薬株式会社 審査報告書