よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【資料1】MCM戦略を踏まえた必要な支援・法制度等の在り方に係る主な検討事項(案)について (41 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_76245.html
出典情報 厚生科学審議会 感染症部会(第107回 9/30)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

医政局医薬産業振興企画課

抗菌薬等医薬品備蓄体制整備事業
令和9年度概算要求額

26億円(9.4億円)()内は前年度当初予算額

令和7年度補正予算額 16億円

うち投資枠 17億円

1 事業の目的
〇

医療用医薬品については、製薬企業にて業界ガイドライン等に基づき一定の在庫が備蓄されているが、想定を超える感染症が流行し
た場合や、国内では1社供給である医薬品について製造・品質トラブルが発生した場合等においては、通常の備蓄量では需要を賄いきる
ことができず、需給が逼迫する事例が見られている。

○

また、注射用抗菌薬の大多数を占めるβラクタム系抗菌薬は、その原材料や原薬を特定国に依存しているため、2030年までに国内製造
体制を構築するための支援を実施しているが、2030年までに特定国からの供給が途絶した場合、国内在庫により対応せざるを得ない。

○

これらの事案に対しては、医薬品の新規生産・輸入や製造・品質トラブルの解消には一定の期間を要するため、平時から備蓄を一定以
上に積み増しておくことが、安定供給に向けて有効な対策となる一方で、備蓄の積み増しには追加費用(積み増し分の増産及び備蓄に
係る費用)が発生すること等から、製薬企業により自主的に対応がなされることは期待できない。

○

そのため、本事業においては、抗菌薬等の感染症対症療法薬・治療薬や供給確保医薬品を対象に、想定を超える感染症の流行や原薬の
輸入途絶等に備えて、一定以上の備蓄の積み増しを行う製薬企業に対し、積み増しに伴う、増産(設備整備費、人件費、資材の保管費
用等)及び備蓄(設備整備費及び保管費用)に係る追加費用を補助し、促すことで、当該医薬品の安定供給に向けた体制整備を行う。

2 事業の概要・スキーム

3 実施主体等

○感染症対症療法薬・治療薬や供給確保医薬品を対象に、一定以上の積み増しを行う製薬企業に対し、積み増しに伴う、
増産(設備整備費、人件費、資材の保管経費等)及び備蓄(設備整備費及び保管費用)に係る追加費用を補助
通常の年間生産量

製薬企業

設備整備 人的体制整備 等

+

在庫の積み増し分の増産

設備整備 人的体制整備 等

感染症対症療法薬・治療薬
供給確保医薬品
既存の在庫量
+
通常の年間生産量
+
在庫の積み増し分

通常の保管設備・経費

・在庫の積み増し
を行う製薬企業
・補助率:上記費
用の1/2

保管倉庫※

(国1/2、
事業者1/2)

積み増し分の保管施設の整備・経費

4 事業実績等

保管倉庫※

・令和7年度補正
予算 交付実績
17事業者

+

※卸売販売業者等に備蓄を委託する場合も補助の対象

41