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【当日配布資料】「経済財政運営と改革の基本方針2026」、「日本成長戦略」及び「規制改革実行計画」等について (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_75815.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会 (第213回 8/27)《厚生労働省》
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社会保障改革項目に関する具体的な骨子(令和8年7月7日 署名)(主な箇所抜粋③)

(6)人口減少下でも地方の医療介護サービスが持続的に提供されるための制度設計
人口減少により患者数が構造的に減少する地域においても、限られた人員・人材で質の高い医療・介護サービスを持続的に提供可能な
体制を構築する。
このため、医療・介護現場における生産性向上の取組等を加速するほか、職員配置基準の一層の柔軟化とともに、現行の出来高の診療
報酬体系では医療機関の運営が困難な地方の課題を踏まえ、アウトカム評価の充実と併せ、地域における提供体制の維持、予防・健康管理、
在宅医療、介護との連携等の評価の観点も含め、外来の包括報酬の在り方を検討し、所要の措置を講ずる。
併せて、医療保険制度を活用した医師確保支援や保険者が運営する医療機関の活用も含めた総合的な対応を検討する。
AI技術の活用も含めた医療・介護テクノロジーの社会実装に向けて、省力化投資プランも踏まえ、継続的に医療・介護分野の生産性向
上・省力化を実現し、職員の負担軽減や資質向上にもつなげることができるよう、実証・導入・伴走支援を行うとともに、介護における居
宅サービス等も含めた適切な評価のあり方を検討する。併せて、医療DX・介護DXを通じて、プラットフォームを整備し、地域における業務
の効率化を推進する。

(7)国民皆保険制度の中核を守るための公的保険の在り方及び民間保険の活用に関する検討
国民皆保険制度の理念を堅持しつつ、高度化・高額化する医療へのアクセスを確保するため、公的保険と民間保険の役割分担を検討す
る。このため、公的保険を補完する民間保険の活用可能性、先進医療等の対象拡大、民間保険による補完が有効な領域(一部保険外療養と
民間保険の相互補完を含む)、利用者保護の在り方について財務省、厚労省、金融庁を含む関係省庁で検討を行う。具体的には、公的保険
を補完する民間保険の活用について、生命保険業界及び損害保険業界等を含む有識者の意見を聴取し、検討を行う。
(8)大学病院機能の強化(教育、研究及び臨床を行う医療従事者として適切な給与体系の構築等)
高度な医療を担いつつ教育研究を行うという大学病院の本来の役割・機能を踏まえた教育・研究・診療のバランスの在り方や診療規
模・医療機能の適正化など、大学病院のあるべき姿(コンセプト)の明確化について、文部科学省及び厚生労働省において検討し、令和8
年度中に結論を得る。
また、大学病院の機能強化に向けて、当初予算を通じて教育・研究を支援しつつ、各大学病院における手当創設等を通じた医療従事者
の抜本的な処遇改善の取組を推進する。 加えて、教育・研究・臨床の中核である大学病院の経営力強化や、医療従事者の適切な給与体系
の構築に向けては、大学病院の組織形態(法人形態を含む)や処遇改善の在り方等について、調査研究の結果を踏まえて検討し、令和8年
度中に結論を得る。なお、教育・研究・臨床が一体的に行われる大学病院として質の高い医療を提供している医療従事者としても適切な水
準と言える処遇体系となるよう環境を整備する。
大学病院が果たす機能を踏まえた診療報酬上の評価を充実させる。あわせて、患者が医師を選択することに関する選定療養の新設につ
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いて、次期診療報酬改定までに検討し、結論を得る。