よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【当日配布資料】「経済財政運営と改革の基本方針2026」、「日本成長戦略」及び「規制改革実行計画」等について (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_75815.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会 (第213回 8/27)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

社会保障改革項目に関する具体的な骨子(令和8年7月7日 署名)(主な箇所抜粋①)
自由民主党・日本維新の会 社会保障制度改革協議体は、持続可能な社会保障制度のための改革を実行し、良質な医療・介護サービスを提
供しつつ、現役世代の保険料負担を含む国民負担の軽減を実現するため、連立政権合意書に盛り込まれた13の社会保障改革項目に関する具体
的な骨子について、以下の通り合意し、その内容の趣旨を「骨太方針2026」に反映する。
その上で、令和8年度中に具体的な制度設計を行い、順次実施するため、引き続き、本協議体における社会保障改革に関する真摯な協議を
継続する。

(1)保険財政健全化策推進(インフレ下での医療給付費の在り方と、現役世代の保険料負担抑制との整合性を図るための制度的対応)
経済・物価動向等に適切に対応し、安心して医療・介護・福祉サービスを受けられる体制を整備することとあわせて、医療・介護を中
心とした社会保障制度改革を着実に実行することにより、現役世代の保険料率の上昇を止め、引き下げていくことを目指す。このため、骨
太方針2025 と同様、経済・物価動向等を踏まえ、的確な対応を行いつつ、これまでの歳出改革努力を継続し、令和9年度の社会保障負担
率が令和7年度と比較して上昇しないよう取り組む。
また、社会保障制度が果たす機能を損なわないよう配慮しつつ、社会保障負担率の目標の検討を進め、これとあわせて、社会保障改革
について令和8年度中に改革項目の具体化と工程の明確化を図り、順次実施する。
特に、高齢化や高度化等への対応が必要な医療給付費については、経済が成長し賃上げが継続する「強い経済」の構築に向けた取組を
進める中で、診療報酬に経済・物価動向等を基本的に反映しつつも、医療給付費の対GDP 比や雇用者報酬の伸びとの関係などを参照しつつ、
医療費適正化計画の次期改定に向けて抜本的な見直しを行うことを含め、改革を継続する。
(2)医療介護分野における保険者の権限及び機能の強化並びに都道府県の役割強化(①保険者の再編統合、②医療介護保険システムの全国
統合プラットフォームの構築、③介護保険サービスに係る基盤整備の責任主体を都道府県とする等)
データに基づく効率的な保険運営体制を構築するため、保険者機能の強化、国民健康保険における都道府県内の保険料水準の完全統一
及び市町村の事務負担軽減や後期高齢者医療制度の運営主体のあり方などの保険者の再編統合(①)、医療・介護情報の共有等を実現する
ための医療介護保険システムの全国統合プラットフォームの構築(②)及び介護保険サービスの基盤整備に関する責任主体の市町村から都
道府県への移行(③)について検討の上、実行することを中核として、医療介護分野における保険者の権限及び機能の強化、事務の広域化
並びに都道府県の役割強化を行う。
また、「効果が乏しいというエビデンスがあることが指摘されている医療」等について、データに基づいて保険者機能がより発揮でき
るような環境整備を進める。
国民健康保険については、被保険者間の受益と負担の公平性を確保する観点から、都道府県内の保険料水準の完全統一について、令和
9年度に予定されている国保運営方針の中間改定において、全ての都道府県が具体的な実現時期を明記するための措置を講じるとともに、
現行「遅くとも令和18年度まで」としている完全統一時期を前倒して全国で達成できるよう必要な方策を行う。併せて、市町村の事務負担
軽減に向けた取組を進める。後期高齢者医療制度については、医療提供体制の構築や医療費適正化の取組の推進の主体が都道府県であるこ
と、また、効率的な制度運営の観点から、その財政運営を含む運営主体の在り方について、地方自治体等の意見を踏まえて具体的な検討を
進め、令和10年末までに結論を得る。
1111