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ヒアリング資料1 一般社団法人 全国医療的ケア児者支援協議会 (23 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_73858.html
出典情報 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(第56回 6/15)《厚生労働省》
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(参考⑬_1)移動支援における報酬の不足(看護師派遣の困難)
▼支援関係者からの声
看護師でないと移動時のケアを担えないケースが多い。したがって、医ケア児者・重心児者が現状の移動支援制度を使うのは現実的で
なく、ほとんどの家庭が家族対応かつ自家用車を利用して移動している。
➔移動の支援を利用できない結果、家族が運転とケアの両方を担いながらの緊迫した移動をせざるを得ない。

▼東京都を中心に障害児支援を行っている事業所の状況
医ケア対応のために看護師を派遣する場合、移動支援単体では採算が取れないため、他の制度との組み合わせで特例的に受け入れ
ている。移動支援単体での利用相談が頻回に入ってくるが、断らざるを得ない状況である。
➔看護師による移動の支援に対するニーズは表出しているものの、報酬の不足から断らざるを得ず、
支援を必要としている家庭にサービスが行き届いていない。

▼北海道で障害児者支援を行っている事業所の状況
幼少期から継続して支援してきた利用者との信頼関係があるため、利益にはならないが、本人の社会参加を支えるために移動支援を
担っている。
例)電車に乗ってドーナツの販売手伝いに行くという、就労体験のための外出への同行
ランチを食べに行く・プリクラを取りに行くなど、余暇活動のための外出への同行
➔就労活動や余暇活動など、日常的な移動を包括的に提供しているが、
看護師派遣に対する報酬が見合っておらず、事業所の善意による持ち出しでの運営となっている。

医ケア児者・重心児者の移動には看護師対応が必要なケースが多いが、
現状ではヘルパーが同行することを想定した報酬体系になっており、
看護師の同行に対する適切な報酬がついていない
結果、事業所の善意・持ち出しや、他事業での埋め合わせが前提となっている
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