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資料2  今後の地域枠等の運用について (35 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_72536.html
出典情報 医師養成過程を通じた医師の偏在対策等に関する検討会(第14回 4/17)《厚生労働省》
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地域枠入学者への説明等に関する留意事項について
○ 都道府県及び大学は、地域枠入学者に対して丁寧な説明を行い、地域枠入学者がやりがいを持って、望まれる地
域・業務等に定着することができるよう取り組むことが重要である。地域枠入学者への説明等については、都道府
県及び大学に対して、下記のとおり令和5年に事務連絡で留意事項を示している。
<事務連絡「地域枠入学者への説明等に関する留意事項について」(令和5年10月30日、文部科学省高等教育局医学教育課・厚生労
働省医政局医事課発)>
大学医学部入学における地域枠について、都道府県及び大学は、地域枠入学者に対して丁寧な説明を行い、地域枠入学者がやりが
いを持って、望まれる地域・業務等に定着することができるよう取り組み、地域枠入学者は、その趣旨をよく理解し、地域医療に貢
献する意思と能力を育むことが重要である。しかし、地域枠入学者によっては、何らかの理由で地域枠従事要件からの離脱(以下
「地域枠離脱」という。)を希望することもあり、その際は、当該地域枠入学者と都道府県及び大学とで十分に相談することが重要
である。今回、地域枠入学者への説明等について、下記のとおり留意事項をお示しするので、都道府県及び大学は、必要に応じ相互
に連携し、適切に対応されたい。

1.地域枠について、都道府県及び大学は、引き続き従事要件及び離脱要件を入学時の募集要項、入学手続書類等において明示すると
ともに、本人や保護者にわかりやすく説明し理解を得ること(※)。
※ 仮に地域枠を離脱した場合の取扱いについても併せて情報提供することが望ましい。
2.都道府県及び大学は、入学時に地域枠入学者や保護者に対して従事要件を明示していたかどうか確認し、明示していなかった場合
にはどの時期に明示していなかったか点検すること。
3.従事要件を明示していない時期の地域枠入学者から地域枠離脱の希望があった際には、以下の点に留意して対応すること。
・ 入学時に明示している内容を踏まえ、個別の事情を慎重に検討し、当該地域枠入学者については、例えば、義務履行期間の猶
予や従事要件の柔軟な運用など、地域枠の趣旨に則り、地域で活躍できる方策を検討・相談すること。
・ その上でなお、従事要件を満たすことが困難であり、やむを得ず地域枠離脱となる場合には、入学時に従事要件が明示されて
いなかった事情を重視し、地域枠離脱に対して不同意と判断することについては慎重に検討すること。

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