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資料1-2 早期導入を要望する医療機器等に関する要望書【No.2025-1】 (9 ページ)
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| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_72007.html |
| 出典情報 | 医療ニーズの高い医療機器等の早期導入に関する検討会(第40回 3/26)《厚生労働省》 |
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(別添様式1)
分子標的治療
・EGFR 遺伝子変異 → オシメルチニブなどの EGFR-TKI
・ALK 融合遺伝子 → アレクチニブなどの ALK 阻害薬
・ROS1、BRAF、MET、RET、KRAS G12C などの変異にも対応薬あり
免疫チェックポイント阻害薬
・PD-1/PD-L1 抗体(ペムブロリズマブ、ニボルマブなど)
・単独または化学療法との併用
・PD-L1 発現率によって選択
従来の化学療法
・シスプラチン+ペメトレキセド(非扁平上皮癌)
・シスプラチン+パクリタキセル(扁平上皮癌)
・その他、プラチナ併用化学療法(シスプラチン/カルボプラチン+細胞障害性抗が
ん薬)
2)肺結核、非結核性抗酸菌症に対する治療法
・結核菌に対する治療法は、イソニアジド(INH) + リファンピシン(RFP) + ピラ
ジナミド(PZA) + エタンブトール(EB)による4剤の薬剤を6ヶ月間投与します。
・非結核性抗酸菌症(NTM 症)の中で mycobacterium avium complex (MAC)が多く、ク
ラリスロマイシン、リファンピシン(RFP)、エタンブトール(EB)の3剤による薬物療
法を行う(文献 11)。
【出典】
・文献 10: 肺癌診療ガイドライン 2025 年度版 IV 期非小細胞肺癌(日本肺癌学会編
集、金原出版)
・文献 11:最新ガイドラインに基づく呼吸器疾患診療指針 2021-2022 肺結核症,非結核
性抗酸菌症 p55-66 (総合医学社)
3-4. 既存の治療方法の問題点
<既存の検査方法の問題点について>
末梢肺野の病変に対する気管支鏡生検の診断率は、仮想気管支ナビゲーション(virtual
bronchoscopic navigation:VBN)等により向上している。VBN を用いた経気管支鏡生検
による診断率は 78.3%で、病巣が 2.0cm 以下では 67.4%と報告されている。一方では、
20-30%に対しては組織を正確に採取し、診断することができない。肺癌症例で組織を採
取できなければ、術前導入療法が必要な症例や手術適応外の症例について薬物療法を行
う必要があるが、治療のための的確な薬物を選択することができなくなってしまう。現
在では、こうした症例に対しては経皮的肺生検、診断を目的とした手術(胸腔鏡下試験
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分子標的治療
・EGFR 遺伝子変異 → オシメルチニブなどの EGFR-TKI
・ALK 融合遺伝子 → アレクチニブなどの ALK 阻害薬
・ROS1、BRAF、MET、RET、KRAS G12C などの変異にも対応薬あり
免疫チェックポイント阻害薬
・PD-1/PD-L1 抗体(ペムブロリズマブ、ニボルマブなど)
・単独または化学療法との併用
・PD-L1 発現率によって選択
従来の化学療法
・シスプラチン+ペメトレキセド(非扁平上皮癌)
・シスプラチン+パクリタキセル(扁平上皮癌)
・その他、プラチナ併用化学療法(シスプラチン/カルボプラチン+細胞障害性抗が
ん薬)
2)肺結核、非結核性抗酸菌症に対する治療法
・結核菌に対する治療法は、イソニアジド(INH) + リファンピシン(RFP) + ピラ
ジナミド(PZA) + エタンブトール(EB)による4剤の薬剤を6ヶ月間投与します。
・非結核性抗酸菌症(NTM 症)の中で mycobacterium avium complex (MAC)が多く、ク
ラリスロマイシン、リファンピシン(RFP)、エタンブトール(EB)の3剤による薬物療
法を行う(文献 11)。
【出典】
・文献 10: 肺癌診療ガイドライン 2025 年度版 IV 期非小細胞肺癌(日本肺癌学会編
集、金原出版)
・文献 11:最新ガイドラインに基づく呼吸器疾患診療指針 2021-2022 肺結核症,非結核
性抗酸菌症 p55-66 (総合医学社)
3-4. 既存の治療方法の問題点
<既存の検査方法の問題点について>
末梢肺野の病変に対する気管支鏡生検の診断率は、仮想気管支ナビゲーション(virtual
bronchoscopic navigation:VBN)等により向上している。VBN を用いた経気管支鏡生検
による診断率は 78.3%で、病巣が 2.0cm 以下では 67.4%と報告されている。一方では、
20-30%に対しては組織を正確に採取し、診断することができない。肺癌症例で組織を採
取できなければ、術前導入療法が必要な症例や手術適応外の症例について薬物療法を行
う必要があるが、治療のための的確な薬物を選択することができなくなってしまう。現
在では、こうした症例に対しては経皮的肺生検、診断を目的とした手術(胸腔鏡下試験
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