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令和8年度診療報酬改定の概要 【調剤】 (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_71068.html
出典情報 令和8年度診療報酬改定説明資料等について(3/5)《厚生労働省》
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令和8年度調剤報酬改定の主なポイント
地域の医薬品供給拠点としての役割を発揮するための評価体系の見直し
➢ 「患者のための薬局ビジョン」を踏まえた調剤基本料の見直し

• 面分業促進のため、一部の調剤基本料について評価引上げ
• 小規模乱立抑制のため、都市部にて処方箋受付回数が少なく処方箋集中率が高い
新規開設薬局の評価引下げ
• 都市部の薬局過密地域において、薬局を新規開設した場合の評価引下げ
• 調剤基本料3ロ・ハに関して、同一グループの店舗数300以上の区分撤廃
• 医療モール関係薬局の評価見直し(同一建物内・同一敷地内にある複数医療機関
に係る処方箋集中率の計算方法見直し、同一建物内・敷地内に医療機関がある新
規開設薬局の評価引下げ)
• 同一建物内に診療所がある場合に特別調剤基本料Aの適用を除外する規定の撤廃
• へき地医療対策が必要な地域における自治体運営診療所敷地内の薬局に対する評
価見直し

➢ 地域における医薬品提供体制の整備に係る評価の見直し
• 地域支援・医薬品供給対応体制加算への改称及び評価の見直し
• 後発医薬品調剤体制加算の撤廃

➢ 薬局による在宅医療提供体制の整備促進に係る評価の見直し
• 在宅薬学総合体制加算の要件強化及び評価の引上げ

➢ バイオ後続品使用促進のための体制評価
• バイオ後続品調剤体制加算の新設

➢ 医療DX関係

• 電子的調剤情報連携体制整備加算への改称、評価区分の一本化
• 医療情報取得加算の廃止

安心・安全で質の高い医療の推進のための薬局・薬剤師業務の対人業務における評価の見直し
➢ かかりつけ薬剤師の包括的評価から実績重視の評価への転換

• かかりつけ薬剤師指導料及びかかりつけ薬剤師包括管理料を廃止
• 代わりに、電話等による患者フォローアップや、残薬調整に係る患家訪問、服薬状
況等に係る総合的な管理及び評価の実施等、かかりつけ薬剤師としての服薬管理
指導の実務に対する評価を実施
• かかりつけ薬剤師に関連する施設基準の見直し

➢ 調剤管理料の見直し

• 調剤管理料の日数区分の見直し
• 調剤管理加算の廃止

➢ 薬局薬剤師による在宅患者訪問薬剤管理指導の促進

• 医師と薬剤師が患家へ同時訪問した場合の評価の新設
• 在宅訪問薬剤管理指導料の算定間隔に関し、「中6日以上」から「週1回」に見直し
• 複数名で訪問した場合の評価の新設

➢ その他、対人業務に関する見直し

• 吸入薬指導加算の評価対象にインフルエンザの吸入薬を追加
• バイオ後続品の品質等に関する説明を実施した場合の評価を設定
• 残薬対策の強化を目的とした要件の見直し及び評価の引上げ
(処方箋上で、残薬量を勘案した減数調剤を行う旨の指示を可能とする様式の見直し)

その他
➢ 物価上昇や賃金上昇に対する対応

• 物価高及び賃上げに対応するための評価の新設

➢ 選定療養

• 夜間休日における調剤の選定療養化

➢ 薬剤調製料関係

• 無菌製剤処理加算の増点対象を15歳未満の小児に拡大

➢ 調剤報酬の簡素化

• 在宅患者オンライン薬剤管理指導料と服薬管理指導料との一本化

➢ 保険薬局及び保険薬剤師療養担当規則関係

• バイオ後続品使用促進に関する記載の追加
• ポイント等患者への経済上の利益提供や、介護施設等からの見返り要求による患者
誘因の禁止の明確化(再周知)

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