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[参考資料] (21 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/26syokanyosan/gaiyou.html
出典情報 令和8年度各部局の予算案の概要(12/26)《厚生労働省》
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老健局認知症施策・地域介護推進課
(内線3983)

中山間・人口減少地域等に存在する

通所介護事業所等の多機能化(訪問機能の追加)の推進支援

令和8年度当初予算案 地域医療介護総合確保基金(介護従事者確保分)86億円の内数( ─ )※()内は前年度当初予算額
※令和7年度補正予算額 11億円

1 事業の目的

近年、訪問介護事業所の休止・廃止により、特に人口減少が進む中山間地域等において、地域内に訪問介護サービスを提供する事業所が1か
所も存在しない地域が生じている。一方、これらの地域には通所介護が残存している場合が多く(※)、こうした既存の事業所の役割の多機能
化(訪問機能の追加)を支援することで、地域における在宅介護のインフラを効率的かつ迅速に再構築し、将来にわたって安定的な訪問介護
サービスの提供体制の確保を図っていく。
(※)介護サービス情報公表システムのオープンデータによると訪問介護事業所のない自治体は全国に約100町村程度存在(令和6年12月末)。そのうち約8
割の町村には通所介護、地域密着型通所介護のいずれかの事業所が存在。

2 事業の概要・スキーム・実施主体

3 事業のイメージ図
導入前支援
(アドバイザー派遣)

(1)事業の概要
訪問介護サービスの提供主体が存在しない、または必要
なサービス提供が困難な状況(提供回数や移動距離等を
勘案)にある地域に所在する通所介護事業所等に対して、
・ 訪問機能の導入に向けた伴走支援(導入前支援)
・ 訪問機能の導入にかかる初期費用の助成(導入時支援)
・ 訪問機能の導入から一定期間の定額補助(導入後支援)
を行うことにより、初期コストの負担や収支が安定する
までの損失リスクを緩和しながら、訪問介護事業への参
入の意思決定を後押しし、通所介護事業所の多機能化
(訪問機能の追加)を推進する。

(2)実施主体
(3)具体的な補助要件や補助内容等
右図参照
(4)補助率及び事業スキーム



都道府県

通所介護

+

導入後支援
(一定期間の定額補助)

1.補助対象要件(地域要件・事業所要件)
対象となる地域

訪問機能

訪問介護のない地域

対象となる事業所

訪問介護事業所が1か所もない、または
必要なサービス提供が困難な状況(提供回
数や移動距離等を勘案)にある地域

. 左記地域に所在する通所介護事業所、地域
密着型通所介護事業所

2.具体的な補助(支援)内容

都道府県

【事業スキーム】

導入時支援
(初期費用の助成)

補助

補助率

国:2/3

補助
都道府県

対象地域に所在
する通所介護事
業所等

訪問機能導入支援
アドバイザーの派遣

訪問機能追加に必要
な初期費用の助成

訪問機能導入から
一定期間の定額補助

・都道府県に訪問機能の導
入を支援するアドバイザー
(訪問介護の管理者経験者
等を想定)を配置し、管内
の補助対象地域の通所介護
事業所への伴走支援(指定
取得、人材育成など)を行
う。

・訪問機能の導入に必要と
なる電動自転車の購入費用
や事業所のホームページの
改修費用、地域住民等への
広告費用、ヘルパーのユニ
フォームの購入費用など初
期費用の財政支援を行う。

・訪問機能の導入から一
定期間(6か月間又は訪
問回数が300回/月に達
するまでの間)訪問1回に
つき定額補助を行う。

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