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資料1 第8回電子処方箋等検討ワーキンググループ資料 (32 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_67805.html
出典情報 電子処方箋等検討ワーキンググループ(第8回 12/23)《厚生労働省》
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電子処方箋管理サービスの機能追加の検討について
薬剤数の表示機能


過去のWGでは、薬剤の種類に関連してご意見をいただいていたところ。



重複投薬等チェックでは、投与経路、成分、剤形の情報をもとに同一投与経路の成分重複数をカウントで

きる仕様となっている。また、電子処方箋管理サービスで用いているYJコード、一般名コードは、薬効分類
番号等に基づいて付番されている。

①投与経路、剤形、薬効分類をカウントした場合、患者の薬剤の使用状
況を把握するのに有用か(他に既存のロジックから有用な分類方法は
考えられるか)
②上記の場合において、確認負荷への対応策をどう考えるか
➢ 薬効分類番号は1つの医薬品に特定のコードが割り振られている。
一方、医薬品は複数の薬効を有する場合がある。このため、コー
ドに基づいて薬効を正確に分類することは困難ではないか。
➢ 投与経路や剤形の情報を全ての区分についてカウントする場合、
多数の区分の医薬品を使用している患者では表示数が多くなり、
確認負荷につながらないか。

(参考)重複投薬等チェックに用いられる投与経路の区分
投与経路

剤形

内用薬

内服

吸入剤

頓服

外用薬
(塗布薬・貼付薬)

外用

経皮吸収剤
(経皮吸収の全身作用薬)

内服滴剤

注射薬

注射

眼科用剤
耳鼻科用剤、全身作用の点鼻剤
坐剤 (注腸剤を含む)

腟剤

上記観点についてご意見いただきたい。

口腔用剤
(含嗽剤 ・口腔疾患用抗炎症剤)
歯科用
(重複投薬チェック対象外)
※ 上記以外の特殊な投与経路、複数の投与経路で投与できる薬剤は、
個別に投与経路を判断しています。

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