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資料1 第8回電子処方箋等検討ワーキンググループ資料 (21 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_67805.html |
| 出典情報 | 電子処方箋等検討ワーキンググループ(第8回 12/23)《厚生労働省》 |
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院内処方機能のプレ運用の状況報告について
院内処方機能の検証について(総括)
◯
プレ運用期間における院内処方等情報のデータ登録数は着実に増加しており、重複投薬等チェックなどに
活用できるデータの充実に繋がっている。また、薬局における調剤結果登録が進んでいること等により、院
内処方等情報の登録時における重複投薬アラート・併用禁忌アラート件数も同様に増加している。(P.1213)
◯
院内処方等情報の登録に関するトラブル等は報告されていないが、システム面からも不具合等が生じてい
ないか検証するため、医療機関における院内処方等情報登録時のエラーの原因を調査したところ院内処方機
能特有のエラーは生じていない。(P.14)
◯
院内処方については結果の登録を求めており、登録・閲覧する情報に基づいて、調剤が行われるわけでは
ないことから、院内処方等情報の登録の業務においてトラブル等の報告は発生していない。院内処方等情報
の登録を行っている医療機関等から要望等においては継続して対応を実施する。 (P.15-17)
◯ 院内処方機能を導入した施設が登録した院内処方等情報が他の医療機関・薬局での重複投薬等チェックや
処方・調剤情報の閲覧に活用され、診察等に役立った事例も収集されている。(P.18-20)
院内処方機能については、
•
データ登録数が着実に増加しており、運用上のトラブルや院内処方に特有のエラーが確認されていないこと
•
院内処方等情報が重複投薬等チェックや処方・調剤情報の閲覧に活用され、診察等に役立っていること
から、電子処方箋の院内処方に関する機能が現場で問題なく利用され、かつ、効果が発揮されていることが確認でき、
その機能について検証することができた。
こうしたことを踏まえ、2026年3月末までは検証を集中的に実施した上で、2026年4月より本格運用を開始すること
21
ととする。本格運用後についても、引き続き、その機能の検証等は適切に実施していく。
21
院内処方機能の検証について(総括)
◯
プレ運用期間における院内処方等情報のデータ登録数は着実に増加しており、重複投薬等チェックなどに
活用できるデータの充実に繋がっている。また、薬局における調剤結果登録が進んでいること等により、院
内処方等情報の登録時における重複投薬アラート・併用禁忌アラート件数も同様に増加している。(P.1213)
◯
院内処方等情報の登録に関するトラブル等は報告されていないが、システム面からも不具合等が生じてい
ないか検証するため、医療機関における院内処方等情報登録時のエラーの原因を調査したところ院内処方機
能特有のエラーは生じていない。(P.14)
◯
院内処方については結果の登録を求めており、登録・閲覧する情報に基づいて、調剤が行われるわけでは
ないことから、院内処方等情報の登録の業務においてトラブル等の報告は発生していない。院内処方等情報
の登録を行っている医療機関等から要望等においては継続して対応を実施する。 (P.15-17)
◯ 院内処方機能を導入した施設が登録した院内処方等情報が他の医療機関・薬局での重複投薬等チェックや
処方・調剤情報の閲覧に活用され、診察等に役立った事例も収集されている。(P.18-20)
院内処方機能については、
•
データ登録数が着実に増加しており、運用上のトラブルや院内処方に特有のエラーが確認されていないこと
•
院内処方等情報が重複投薬等チェックや処方・調剤情報の閲覧に活用され、診察等に役立っていること
から、電子処方箋の院内処方に関する機能が現場で問題なく利用され、かつ、効果が発揮されていることが確認でき、
その機能について検証することができた。
こうしたことを踏まえ、2026年3月末までは検証を集中的に実施した上で、2026年4月より本格運用を開始すること
21
ととする。本格運用後についても、引き続き、その機能の検証等は適切に実施していく。
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