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資料1 第8回電子処方箋等検討ワーキンググループ資料 (27 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_67805.html
出典情報 電子処方箋等検討ワーキンググループ(第8回 12/23)《厚生労働省》
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電子処方箋管理サービスの機能追加の検討について
第7回電子処方箋等検討WGでの意見等


第7回電子処方箋等検討WGでいただいた主なご意見については以下のとおり。

対象機能

指摘事項
• 確認負荷の工夫について、ベンダーによるUIのばらつきも踏まえ、現場の混乱を防ぐためにも最
低限の表示例を示すべき。

併用注意チェック

• 必要性や有用性をしっかり検討し、どのような場合に役に立つのか等、現場の声を丁寧に聞く必
要がある。併用注意の重要度に応じたケースを想定して、それぞれのメリット・デメリット・負
担を比較しながら慎重に進めるべき。出力範囲等の具体的な話に進むのは早すぎる。
• 併用注意チェックは特定の背景を有する患者のケース毎に記載レベルも変わる。現場の情報を丁
寧に集め、現場運用に沿った対応をしてほしい。
• アラートの量を現場で選択できるような仕組みが良い。アラートが出ても薬を処方・調剤する際
の理由を記載しているケースもある。

アレルギー情報

• 電子カルテ情報共有サービスでアレルギーをどうするかが決まってから検討すべき。

検査値、傷病名と
のチェック

• 検査値と傷病名のチェックは検討課題から落とさず、検討してほしい。

薬剤種類数の表示
機能

• 薬剤数や効能等、患者の服薬状況の全体像を分かりやすくするという考え方で進めるべき。

GS1標準コード

• 現場の在庫や、患者の利用形態等現場の状況を鑑みて調剤しているため、GS1コードの利用に際
しては現場の課題を解決することも並行して検討してほしい。
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