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【資料1】介護人材確保に向けた処遇改善等の課題 (5 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66848.html |
| 出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会(第250回 12/12)《厚生労働省》 |
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これまでの分科会における主なご意見②
<介護人材確保に向けた処遇改善等の課題>
※ 第249回介護給付費分科会でいただいたご意
見について事務局の責任で整理したもの
(処遇改善の考え方(続き))
○誰もが食事介助、入浴介助、おむつ交換ができるわけではなく、介護現場の職員は大変な仕事をしている貴重な存在。
今後の人材確保を考えれば、全産業平均を上回る処遇改善を考えていかなければ、景色は変わらないのではないか。
○令和8年度改定については、第9期計画半ばでの対応となることから、改定の規模が拡大すると、計画策定時に見込ま
れていない給付費の増加となり、保険者の介護保険財政に大きな負担がかかることとなる。報酬改定にあたっては、保
険者の財政状況を十分に考慮していただき、制度運営に支障が生じないように進めていただきたい。
○介護従事者の確保は喫緊の課題であり、処遇改善の必要性については、一定の理解をしているが、処遇改善を介護報酬
で対応することは、利用者負担、そして保険料の負担のさらなる増加にもつながるものであり、処遇改善の検討に当
たっては、補助金や公費での対応など財源のあり方についてもあわせて検討する必要があるのではないか。
○人材流出を防ぐために、幅広い職種に対する賃上げの必要性は言うまでもないが、介護分野については他産業のみなら
ず、他職種との給与格差が実質的に改善される処遇改善となることが重要。とりわけ介護現場で中核的な役割を担う介
護職員には、より手厚い配分が行われるよう工夫された仕組みとしていただきたい。
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<介護人材確保に向けた処遇改善等の課題>
※ 第249回介護給付費分科会でいただいたご意
見について事務局の責任で整理したもの
(処遇改善の考え方(続き))
○誰もが食事介助、入浴介助、おむつ交換ができるわけではなく、介護現場の職員は大変な仕事をしている貴重な存在。
今後の人材確保を考えれば、全産業平均を上回る処遇改善を考えていかなければ、景色は変わらないのではないか。
○令和8年度改定については、第9期計画半ばでの対応となることから、改定の規模が拡大すると、計画策定時に見込ま
れていない給付費の増加となり、保険者の介護保険財政に大きな負担がかかることとなる。報酬改定にあたっては、保
険者の財政状況を十分に考慮していただき、制度運営に支障が生じないように進めていただきたい。
○介護従事者の確保は喫緊の課題であり、処遇改善の必要性については、一定の理解をしているが、処遇改善を介護報酬
で対応することは、利用者負担、そして保険料の負担のさらなる増加にもつながるものであり、処遇改善の検討に当
たっては、補助金や公費での対応など財源のあり方についてもあわせて検討する必要があるのではないか。
○人材流出を防ぐために、幅広い職種に対する賃上げの必要性は言うまでもないが、介護分野については他産業のみなら
ず、他職種との給与格差が実質的に改善される処遇改善となることが重要。とりわけ介護現場で中核的な役割を担う介
護職員には、より手厚い配分が行われるよう工夫された仕組みとしていただきたい。
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