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総-3個別事項について(その10)人口・医療資源の少ない地域 救急医療 業務の簡素化 (56 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66368.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第631回 11/28)《厚生労働省》
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救急外来における診療と診療報酬の算定例
診療前

• 救急救命士への指示
救急救命管理料

• 院内トリアージ
院内トリアージ実施料

• 救急隊からの患者受入要
請への対応
• 受診相談電話への対応
• 診療スタッフの確保
• 救急隊からの引継ぎ

救急外来
初期診療

検査
処置・手術

入院・転院
帰宅

• 気道、呼吸、循環、意識
状態、体温等の確認
• 問診・診察
• 検査・処置の必要性の判


• 生理検査(心電図、超音
波検査等)
• 血液検査
• 画像検査(CT・MRI等)
• 注射・投薬・輸血
• 緊急手術

• 集中治療室、急性期病棟
等への入室

夜間休日救急搬送医学管理料
※夜間休日における
初診の救急搬送患者のみが対象

検体検査料・生体検査料
薬剤料・注射料・手術料 等

救命救急入院料
救急医療管理加算 等

• 転院搬送への同乗
救急患者連携搬送料



• 転帰(入院・転院・帰宅
等)の判断
• 患者・家族への説明

• 上記管理料の対象となら
ない患者に対する医学管


24時間救急診療を応需する体制の確保
• 救急外来に従事する医師、看護師等の配置
• 緊急に血液検査・画像検査を実施できる体制

• 緊急手術を行う外科医・麻酔科医・手術室スタッフの体制
• 救急患者へ注射薬・内服薬の調剤を実施できる体制

地域の救急医療に関する取組
• 都道府県MC協議会、地域MC協議会への参加
• 救急活動の事後検証への協力
• 救急救命士の教育・研修の受入
• 院内外の医療従事者に対する救急に関する教育コースの実施

直接的な評価を実施していない主なもの





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