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総-3個別事項について(その10)人口・医療資源の少ない地域 救急医療 業務の簡素化 (4 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66368.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第631回 11/28)《厚生労働省》 |
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これまでの人口・医療資源の少ない地域に関する主な意見
<入院・外来医療等の調査・評価分科会 検討結果(とりまとめ)>
(人口・医療資源の少ない地域における対応)
○ 巡回診療、医師派遣、代診医派遣は、へき地医療拠点病院やへき地医療拠点病院以外の医療機関においても実施さ
れているとのヒアリング調査を踏まえ、このような派遣元の医療機関が果たしている機能に着目した評価の在り方に
ついて検討することは、地域医療の継続的な確保に資するのではないかとの意見があった。
○
人口の少ない二次医療圏では、総合入院体制加算や急性期充実体制加算の件数要件の達成が困難な場合があるため、
地域の実情を踏まえた基準緩和や代替的な評価の検討が必要ではないかとの意見があった。
○
人口・医療資源の少ない地域におけるオンライン診療は、外来医療について代替手段が乏しく、医療アクセスが困
難である地域への補完という特性を有しており、都市部における利便性向上を目的としたオンライン診療とは性質が
異なるとの意見があった。
○
D to P with N は、看護師の同席により、オンライン診療では対応困難な検査・処置の実施や、患者の状況把握、
生活に即した療養支援が可能となるなどの利点があり、これらの実態を踏まえて今後の評価の在り方を議論すべきで
はないかとの意見があった。
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<入院・外来医療等の調査・評価分科会 検討結果(とりまとめ)>
(人口・医療資源の少ない地域における対応)
○ 巡回診療、医師派遣、代診医派遣は、へき地医療拠点病院やへき地医療拠点病院以外の医療機関においても実施さ
れているとのヒアリング調査を踏まえ、このような派遣元の医療機関が果たしている機能に着目した評価の在り方に
ついて検討することは、地域医療の継続的な確保に資するのではないかとの意見があった。
○
人口の少ない二次医療圏では、総合入院体制加算や急性期充実体制加算の件数要件の達成が困難な場合があるため、
地域の実情を踏まえた基準緩和や代替的な評価の検討が必要ではないかとの意見があった。
○
人口・医療資源の少ない地域におけるオンライン診療は、外来医療について代替手段が乏しく、医療アクセスが困
難である地域への補完という特性を有しており、都市部における利便性向上を目的としたオンライン診療とは性質が
異なるとの意見があった。
○
D to P with N は、看護師の同席により、オンライン診療では対応困難な検査・処置の実施や、患者の状況把握、
生活に即した療養支援が可能となるなどの利点があり、これらの実態を踏まえて今後の評価の在り方を議論すべきで
はないかとの意見があった。
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