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資料3 玉川構成員提出資料 (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65921.html
出典情報 地域医療構想及び医療計画等に関する検討会(第7回 11/14)《厚生労働省》
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福島県における医師偏在対策の全体像④
福島県地域医療支援センター(医師確保対策の中核組織)
・最大の特徴:福島県立医科大学と福島県のハイブリッド組織(場所:県立医科大学)
・センター長:福島県立医科大学理事・副学長(地域医療担当)、県の「医師派遣調整監」を兼務
・県の拠出により副センター長兼専任コーディネーター(教授)を配置。地域医療構想アドバイザーも兼務
・福島県と福島県立医科大学が緊密に連携し、県全体の確保対策を企画・展開

事業内容

運営体制

○医師不足状況等の把握
分析と対応策の企画等
・県立医大地域医療担当理事・副学長
・福島県医師派遣調整監を兼務

○医師不足病院の医師確保支援
・医師派遣の調整
・医師確保支援
○医師のキャリア形成支援と県内定着促進
・修学資金貸与医師の研修機会の確保
・勤務先の調整
・キャリア形成に係る制度の構築・運用
・県外からの指導医・専門医の確保

内科部門教授、外科部門教授

医師確保対策支援組織と
研修支援組織が緊密に連携
県立医大職員と県職員(県立医大駐在)

○情報発信と相談への対応
・医師志望者・研修医等への情報発信

〇卒前教育と卒後臨床研修・生涯学習を一貫して支援
〇福島県臨床研修病院ネットワークの事務局機能も担う

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